目次
『おべんとうばこのうた』
構成・絵:さいとうしのぶ ひさかたチャイルド
「これくらいの お弁当箱に おにぎりおにぎり ちょいと詰めて〜」
童謡にあわせて、可愛らしくてユニークなおかずたちがお弁当箱の中に入っていきます。
さいとうしのぶさんの食べ物の絵は、どれもそれぞれのキャラクターが個性的で味があるというか、ストーリー性と動きのある絵柄で見ていて飽きません。
この絵本も、おかずたちはそれぞれのキャラに合わせたお弁当箱への入り方をしています。
おかずたちの楽しそうな表情に、読んでいる方も楽しい気分になって、お弁当が食べたい!と思ってしまった絵本です。
曲げわっぱのお弁当箱に、昔ながらの定番おかず。なんとも美味しそうです。
息子が今年、保育園で初めての遠足に行くことになりました。
普段は、給食なのでお弁当は入りません(本当に助かります)が、遠足の日はお弁当が必要です。
どんなお弁当にしようかな〜と迷いながら、この絵本を思い浮かべました。
ハンドタオルで簡単にお弁当箱袋を作る
園からの連絡に、「子どもが自分でお弁当箱を開け閉めできるように練習してきてください」と書かれていました。
お弁当箱は、時々使っているので自分で開け閉めできるのですが、お弁当を包んでいるナプキンを結んだり解いたりすることはできません。
そこで、簡単に出し入れできるお弁当袋がないか考えました。
巾着型は、意外と手こずる感じで、ネットなどで調べると横入れのお弁当袋が小さな子にも扱いやすそうだと。
自己流で考え、ミシンを使わず、簡単に誰にでもできるお弁当袋を作ってみたので、紹介します。
ハンドタオルで簡単お弁当袋のおすすめポイント
- ハンドタオルなので、布端の処理が不要で簡単。
- 子ども用のお弁当箱には、ハンドタオルの大きさがぴったり。バンダナやナプキンサイズだとちょっと大きくて、切ったりする行程が必要になるけれど、ハンドタオルだとそのまま使えます。
- タオル地なので、ちょっと液漏れしても大丈夫。
- 汚れてもハンドタオルだからゴシゴシ洗える。
- 洗濯した後もアイロン不要。
- かわいい柄のハンドタオルで作れば、簡単で子どもが喜ぶ袋が出来上がります。
材料
- ハンドタオル 1枚
- マジックテープ 3センチ程度
- 糸
作り方
- お弁当箱の大きさに合わせて、ハンドタオルの左右の角を内側に折りたたむ。
- 下の角を持ち上げ、封筒のように袋状にする。
- 脇(写真の赤いライン)を縫い、マジックテープを取り付ける(写真の青い部分)
今回は、紐付きタオルを使っていますが、縫い合わせたときに紐は切りとりました。
とっても簡単なので、忙しい時でも15分もあれば作れてしまいます。
広告