絵本棚も半年に一回の衣替え

目次

 

リビングに絵本棚を置く

わが家の絵本棚は、みんなのリビングにあります。

絵本棚と言っても、ちゃんとした本棚ではなく、もとは多分カップボードです。

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その棚の一番下の段に置けるだけの絵本を立ててあります。

上の3段には、お気に入りの絵本を飾ったり、子どもの作品や写真を飾っています。

 そして、下の戸棚の中には、紙芝居と今は読んでいない絵本が入っています。

 

小さい家だということもありますが、絵本棚がリビングにあるので、いつでも視界の中に絵本がある感じです。

すぐに手の届くところにあるので、息子は他のおもちゃで遊んでいる途中に絵本棚の前で立ち止まって絵本を引っ張り出してきて急に読み出したり、絵本を床に並べて絵本屋さんごっこを始めたり、絵本タイム以外の時間も絵本は子どもの遊び道具です。

図書館で借りた絵本は、家の絵本に紛れてしまわないように、リビングにあるソファテーブルの下に置くようにしています。

 

結果、小さなリビングのいたるところに絵本があるという状態になっています・・・。

けれど、子どものすぐ手に届くところ、いつも見えるところに絵本を置いておくと、絵本は特別なものでなく、暮らしの一部に混ざり合っている存在になる気がします。

 

絵本も衣替え

わが家にある絵本は、全部で140冊。紙芝居が8冊です。

図書館で借りて読んだ200冊程度の絵本の中から息子が特に気に入って自宅用に購入したものが10冊程度、他は私が好きで大人になってから集めていた絵本や、親戚の子どもさんのお下がりでいただいた絵本たちです。その他に、保育園で毎月届く絵本があります。

 

140冊の絵本を全部出して置くと、絵本棚に入ったとしても圧迫感があるし、どこにどの絵本があるか息子が探すのも大変です。

持っている絵本の中には、まだ年齢的に息子には読めないだろうという絵本もあります。

そういう絵本は、まだ戸棚の中に入れて置いて、出番待ちです。

他にも、ほとんど読んでいない絵本なども戸棚の中に入れてあります。

大きな紙芝居も戸棚の中に。紙芝居が目につくところにあると、全部を読まされるので、結構大変。それもあって半ば隠す目的で戸棚の中に。

ちなみに、紙芝居は図書館のリサイクルブックフェアの時に、無料でいただいてきたものです。

 

絵本棚は、半年に一回くらいくらいのペースで並んでいる絵本を見直しています。

最近全く読まなくなった絵本は戸棚の中に。

この時、月齢は関係なく、赤ちゃん用の絵本でも今でも時々お気に入りで読んでいる絵本はそのまま絵本棚に残しておきます。

逆に、少しずつ物語が長くても絵本を楽しめるようになってきたな、ひらがなや数字に関する絵本も少し目に止まる場所に置いておこうかな・・・

という感じで、今の息子のお気に入りの絵本たちと一緒にちょっと先を見通して読めそうな絵本を絵本棚の中に入れるようにしています。

 

絵本棚に新しい絵本が並んでいると、自分では気づかないこともあるので、少しだけ私の方から「こんな絵本があるよ」と息子に紹介。

気が向いたら読むし、「興味ありませ〜ん」という反応だったら、そのまま絵本棚に戻しています。

 

今の子どもの成長に合わせて、お気に入りや読んで楽しめる絵本は変わってきます。

季節に合わせて衣替えをするように、気づくか気づかないか程度の絵本の衣替えをしながら、今の子どもさんにぴったりの絵本たちをいつもそばに置いておいてあげたいと思っています。

 

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