クリスマスプレゼントを渡すときの演出
もうすぐクリスマス。
皆さんは、どんなふうに子どもたちにプレゼントを渡されますか?
先日、職場の先輩ママさんたちとおしゃべりしていて、素敵だなぁって思って真似したくなったクリスマスプレゼントの渡し方を今日は紹介したいと思います。
サンタさんに紅茶とお菓子を
クリスマス・イブの夜、子どもたちと一緒に寝る前になったら、ツリーの前に紅茶とお菓子を用意して、
「サンタさん、今日は来てくれてありがとう。温かい紅茶とお菓子を食べて行ってください。」
って、手紙と一緒に置いておくのだそうです。
パパサンタは、夜のうちに、そのお菓子を食べてしまいます。
朝、子どもたちが起きると、ツリーの前に空の紅茶カップとプレゼントがあります。
英語の「thank you」のお手紙と一緒に。
プレゼントを持ってきてくれるサンタさんに、ちょっと休んで行ってくださいってねぎらいと感謝の気持ちを伝えるんですね。
前日は、子どもたちと一緒にサンタさんのためにクッキーを焼いてるって言ってました。
こんな演出まで子どもたちのためにしてあげられるご両親って、すごいなぁ〜って思いました。
いらなくなったおもちゃをツリーの前に
クリスマス・イブの夜、もう使わなくなったおもちゃを子どもたちが1つ選んで、ツリーの前に置いておきます。
夜の内に、パパサンタはプレゼントを置いて、そのおもちゃを回収。
新しいおもちゃが届くのと交換に、もう自分は使わなくなったおもちゃをサンタさんに持って帰ってもらって、おもちゃがほしくてももらえなかったりする子どもたちに届けてくださいっていう意味なんだそう。
いらなくなったおもちゃは、状態によって寄付したり、フリマに行ったりするらしいです。
すごい!思わず感動してしまいました。
その人は「家のおもちゃがどんどん増えるから、減るからいいよ〜」って笑っていました。
今年のクリスマスは、ちょっとこんな演出付きでプレゼントを渡せたらいいなぁと考えています。
クリスマスのタペストリーを息子と手作り。
去年まで住んでいたマンションは、エントランスにクリスマスツリーと電動でダンスするサンタさんが置いてありました。
なので、毎日、息子とマンションの玄関を通るたびに、自分の家のツリーかのように息子と眺めていました。
けれど、今年引っ越しをしたので、今年のクリスマスには家にツリーがありません。
クリスマスツリーを自宅に購入するか迷っています。
もう迷っている時間もないのかもしれませんが、物を増やしたくないし、かといって何もないのも寂しいし。
どうしたものか・・・
とりあえず少しでもクリスマス気分を盛り上げるために息子と拾ってきた落ち葉や木の実、あとは画用紙でクリスマスのタペストリーを作りました。
木の小物たちと一緒に飾って。
リビングが少しだけ、クリスマス気分になったかな。