「ママ、雲ができたよ」
最近、朝が寒くなってきました。
ただいま朝の4時半。
起きたときの部屋はキーンとした空気。一番に暖房のスイッチを入れます。
寒い日の朝って、外に出るのは億劫ですよね。
でも、出勤しないわけにはいかず・・・。
先週今年一番の寒さかなと思って、朝子どもと一緒に玄関を出ると、寒さで息が白くなっていました。
息子に「はぁ〜ってしてごらん」と言うと、白くなる息を見てびっくりの表情。
「ほらみて!お口から雲ができてる!!」って大喜びで自分もはぁ〜って何度も息を吐いていました。
そうか雲かぁ!と少し感動。
子どもの発想というか、感覚で捉える力ってすごいです。
ちっちゃな雲をたくさん作りながら自転車をこいで保育園に向かう道が、何だか楽しい時間に感じました。
最近読んだ雲の絵本
息子が雲を見て、あれに見えるこれに見えると話してくれることがあったので、図書館で見つけて借りた絵本です。
『はらぺこあおむし』で有名なエリックカールの絵本。
色使いはやっぱりきれいです。
空に浮かぶいろんな形の雲たち。
あれは何に見える?って空を眺めたくなるような、イメージが膨らむ絵本です。
小さな雲は最後に大きな雲たちと一緒に集まって・・・
今日も自転車をこいで保育園に向かいます。
今日の空にはどんな雲が浮かんでいるのでしょうか?