目次
【小さくてかわいい暮らし計画】
12月から、1年間をかけて、自分の憧れの暮らしにどこまで近づけるか挑戦をはじめました。
1ヶ月が経ったので振り返ってみたいと思います。
最初にあれこれと考えていて、自分の中に出てきたテーマは、
「キッチンは私の部屋」というものでした。
いつもこのブログを書いていたり、毎日の料理や家事をして1日の大半を過ごしているダイニングキッチンから、暮らしの改良をはじめました。
12月の時点での途中経過は・・・
Before キッチン
After キッチン
Before 洗濯スペース
After 洗濯スペース
12月に改良したもの
1ヶ月1万円の予算の中で、12月に改良したのは、
・保存容器 3,000円
・お汁椀 3,400円
・ピンチハンガー(キッチンではありませんが)3,180円
合計9,580円
来月への繰越金・・・420円
当初の計画では、候補の中に観葉植物も含めていました。
ユーカリの木が好きで、探して検討してみたのですが、どうもユーカリは室内で育てるのには限界がありそうだということを知りました。
日光がちゃんと当たる場所では、乾燥にも強いし育てやすいそうです。
なので、また室内向きの観葉植物を探したいと思います。
予算は1万円です。
今回、ピンチハンガーをメルカリのポイントで購入したのですが、
今後もポイントなどを使って購入したものも、現金換算して計算したいと思います。
余った金額は、来月へ繰越でいきたいとおもいます。
1ヶ月を振り返って思うこと
思っていることはすぐやればいい
物事に取りかかるとき、何かを変えたいと思ったとき、あれは無理かな、これはどうかなぁとあれこれ考えていても、現状は何も変わりません。
それなら、思いつきでもいいから、とにかく実行にうつしてみたらいいんだと思いました。
1ヶ月1万円という予算は、私の現実的な制約。
予算がいくらでもいいとなると、もったいない気がしたり、本当に実行していいのか迷って、結局動けなくなっていたと思います。
でも、1万円なら自由に使っていいというのが自分の中にあるので、これまで実行できずにいたことに取り組むことができました。
制約というのは、ある意味で自分を守ってくれるものです。
たかが1万円、されど1万円。
12ヶ月かけて、どこまで改良できるか楽しみです。
イメージすることの楽しさ
暮らしの中の1つのアイテムを変えると、次はこれがいいなぁ、ここも変えてみたいといろんなイメージが膨らみます。
これまでは、そんなこと憧れても実際はできないし無理、無駄とどこかで自分をセーブしていました。
それが、いろんな雑誌をみたり、ブログをみながら、こういうのが素敵だなぁと思うものをみたりする時間が増えました。
その時間は、自分にとってとても大事な楽しい時間です。
何かに向けてワクワクと心が動いていることは、楽しくて、小さなしあわせを感じる生活に必要なことだなぁと実感します。
今の自分のサイズが見えてくる
1ヶ月で、保存容器や汁椀などを買ってみました。
その検討段階で、あれこれ考えるときに気づいたことがあります。
それは、「もの」は、その「もの」に見合った時間の流れや生活の質とともにあるのだということ。
保存容器は、ホーロー製に憧れているけれど、今の生活リズムの中では作り置きをして電子レンジにかけられる保存容器の方が使い勝手がいい。
民芸品の手作りのお椀に憧れるけれど、慌ただしい後片付けの時間に、そのお椀を丁寧に洗乾かして毎日使う自信がまだない。
憧れの生活をするということは、自分の時間や生活の質を変えなければできない。
そんなことを感じました。
今の私は、きっと「等身大の私」なのだと思います。
憧れや理想がたくさんあっても、結局今の時点までの自分の選択と自分に見合ったものを無意識に選びながらここまで来ているのです。
まずは、その等身大の自分のことをちゃんと自分が知ることがスタートなような気がしました。
でも、それは、だから理想の生活や憧れの物たちに囲まれて暮らすのは無理ということではなく、
逆に今の自分に向き合いながら、今の自分がどこまで本気で変わりたいのか、憧れの生活にどこまで近づけそうなのかを吟味するような感覚です。
自分らしく叶えたい・・・と思う今日このごろです。
今年の秋から、ブログをはじめて約3ヶ月。
このブログを通して出会うことになった皆様とのご縁を本当にうれしく思っています。
どうぞ、皆様良いお年をお迎えくださいませ。
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