お財布のヒモが緩みがちな季節
4月から、新学期の準備やゴールデンウィークなど、いろんな行事ごとも重なり、ここしばらく出費も重なりました。
新しい季節だし、あれもこれも必要・・・
せっかく家族一緒のお休みだし・・・
いろんな理由をつけて、お財布のヒモも普段よりゆるゆるになっていました。
そろそろ、また日々の生活の中でちゃんとリズムを作って、お財布管理していくように戻したい。
そこで、私の自己流節約方法を再開したいと思います。
自己流ですが、実行できれば本当に家計がスマートになるので、今日はその節約術を紹介したいと思います。
方法1:買い物と作りおきのサイクルを一定にする。
最初の節約方法は、買い物のペースをある程度決めて、買い物とそれを使いきるサイクルをつくること。
わが家の買い物と作りおきのサークルは決まっています。
日曜日:買い物① 月・火の作り置きを作る
水曜日:買い物② 木・金の作り置きを作る
この2日の買い物と作りおきをベースにしています。
土曜日は、冷蔵庫に残っている材料を見て、付け足しで買い物をしてメニューを決めます。
夫の帰宅が普段より早い水曜日、家族3人で食事をできる日曜日は、揚げたてのものやお鍋など皆で食べられるメニューにしています。
他の平日は、半作り置きや作りおきのものを使った夕食です。
生活の中で、買い物に行って、作りおきを作ってという日をおおまかでいいので決めてしまいます。
目的は、家にある材料を把握すること。
今、何が冷蔵庫にあるのか、その材料で作れるメニューを考えると何が作れるか。
それを自分でちゃんと把握しておくことが大事です。
リズムをつけて、サイクルを一定にすることで、把握しやすくなります。
そうすると、よくわからないけど安いから買っておこうとか、何となく買ってしまうということが減らせます。
方法2:買いだめしない
2つ目の方法は、買いだめしないこと。
わが家の冷蔵庫は、すっからかん。
親が手伝いに来て笑われるくらい。
これは、私の中で、買い出しと料理つくりの脳内パズルが完成した状態なんです。
買い物をして、材料を3日ほどで使い切ると冷蔵庫はリセットされます。
これ、はまると楽しいんです。
ゲームのテトリスやぷよぷよみたいに、組み合わせで食材がきれいにザーンってなくなっていく感覚が。
美味しく、かつ有効に残っている材料を活用できたときは達成感があります(笑)
いつか使うかも、安いからと食材を買いだめすると、いつもより多めに料理を作りすぎてしまって余らせたり、結局材料を使わなくて残してしまったりします。
少量品にかぎらず、日用品についても買いだめして予備があると思うと、気づかない内に使用量が多くなっても「大丈夫、まだたくさん残っているし」と思ってしまいます。
なので、最初から必要なもの以外買わないことにしています。
なかったら使うこともないし、使いすぎずに必要量でと自然と意識できます。
方法3:買い物しない日を作る
3番目の方法は、自分のサイクルで買い物をする日以外の日にできるだけ買い物をしないようにすること。
1週間のうちで何も買わない日を作ること。
これが私の0円dayです。
とても簡単なことと思われるかもしれません。
でも、本当に実行しようと思うと意外と難しいのです。
牛乳やパンが足りなくなったり、子どもの物で急に入用なものが出てきたり、
日用品で何かが必要になったり。
何かと数百円とか僅かな金額かもしれませんが、毎日お金を使っている自分に気づきます。
最初は、そのちょこちょこ出費があることに気づくことからスタートです。
目標は0円dayを週3日つくること
0円day、それは何も買い物をしない日のことです。
まずは、手帖に1週間の中で0円dayにしたい日を先に書き込んでしまいます。
何かを買いに行くために、平日の夕方にスーパーやドラッグストアに寄ると、子どもも一緒だし、お腹も空いているしで、どうしても目的以外のお菓子や果物、食料品などを購入してしまいます。
節約したければ、買い物へ行かない。
それが一番です。
安いから・・・いえ、買わなければ0円です。
例えば、買い出しの1回分の予算を5,000円と決めます。
週に2回の買い出しで、合計1万円。
それで1週間の食事や日用品を上手に無駄なく使い切ってやりくりできれば、
月に4万円です。
それを基本にしておけば、家計の管理もとってもシンプルです。
0円dayが週に何日か実行できているときは、節約を頑張っているというよりも、自分の中でサイクルがしっかりできていて、スムーズに日常が回っているとき。
自分の暮らしに必要なものをちゃんと自分で把握できているとき。
なんとなくほしいものを余分に買って、不必要なものが家にあふれていない状態。
日常がスマートに回っていて、気持ちよく過ごせている時です。
必要なものを知って、それ以外の余計なものは家に持ち込まない。
日々を節約という意識で過ごすと窮屈になります。
けれど、余分なものはいらないという視点で暮らすとなんだか快適になります。
0円dayというのは、私にとってのミニマルサイズでの家計管理方法なのかもしれません。
おまけ
これは何の卵でしょう?
GWに息子と私設図書館の方がされていたワークショップで作った作品です。
卵の殻にロウソクが入っています。
息子いわくSLマンの卵だそうです。
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