6月の小さくてかわいい暮らし計画の重点項目
わが家は古めの小さな賃貸ハイツ。
昨年から、そんな自分の家をできるだけ暮らしやすく自分の憧れの生活空間に近づけるかあれこれ試行錯誤しています。
こんな中、今月の計画の大きな目標の一つが寝室のベッドをなくしたいというもの。
Before
6畳の狭い寝室。
ベッドが一つあるだけで、けっこうな場所を占領していました。
さて、今回そのベッドを断捨離できたのでご報告です。
▼月はじめに書いた今月の計画
どうやってベッドを処分するか。
大物家具のベッド。
どうやって処分するか検討しました。
・リサイクルショップ
リサイクルショップやメルカリなどの利用も考えましたが、自分たちが使っていたベッドを人様に売るのがどうも気がひけて、候補から消えました。
・不用品回収
不用品回収は、業者にもよると思いますが、ベッドは手数料がかなり高くなっていました。解体や運び出しを業者の方がしてくださるというメリットはありますが、その分高めで5000円以上する会社が多かったです。
回収の日も休日の都合のよい時間帯に来てもらえるかなど調整も必要で、すぐに持っていってもらうことはできそうにありませんでした。
・市の大型ゴミ
市の大型ゴミは、ベッド枠が800円。マットレスが高めで2000円でした。
これはお住いの地域によって違うので参考までにしてください。
結果、解体や玄関先まで運ぶ労力はかかりますが、一番手っ取り早いということで、市の大型ゴミに出すことにしました。
ということで、さっそく解体作業!
さようなら、ありがとうベッドさん
ベッドは夫と私、ときどき息子で解体しました。
回収日までの2日間、廊下に出しておいたので狭くて大変でした。
ベッドを解体したら、広くなった部屋が楽しかったのか、息子はキッチンにあるテーブルも「壊そう〜!」って言いだしヒヤリ。
当日の朝、ペタペタと不用品回収用のシールを息子に貼ってもらって、いざ外へ。
今までお世話になりました。
ついでに、押入れにあったカラーボックスも整理の見直しをしていたら、どうもサイズが合わず使い勝手が悪いので捨てることにしました。
このカラーボックスいつから使ってるだろう、10年以上お世話になりました。
ベッドのなくなった寝室の風景
寝室から、ベッドがなくなりました。
After
リビングにあった空気清浄機を寝室に移しました。
ベッドのない寝室で何日か過ごしてみて思ったことは、
・すぐに掃除ができるので清潔
・広くてすっきり、気持ちもゆったり眠れる
・部屋のインテリアを考えようかなぁと思える
これまでも掃除はもちろんしていましたが、やはりベッド下にはホコリがありました。
そして、行方知れずになっていた小さな玩具も発掘されました。
部屋の余白が広くなると、気持ちも伸びやかになる気がします。
これまでは、寝室は寝るだけの部屋という感じで、特にインテリアを考えようなんて思わずにきました。
しかし、今回ベッドをなくしたことで、子ども用の服を入れている収納ケースがインテリア的に浮いていて気になったり、掃除機が収納できずに出してあるのが気になったり。
もう少し、寝室もインテリアを考えて居心地のよい空間にしたいなぁと思うようになりました。
▼写真中の空気清浄機です。
ベッドをなくして少しショックだったこと
今の家に引っ越してそれほど何年も経過していませんが、今回、ベッドをなくしてみると、畳がすごくやけてしまっていることに気づきました。
当然なのですが、結構、色の違いが目立っているのが気になります。
時間が経ったら周囲と同じくらいの色に変化していくのでしょうか。
ベッドの代わりはエアリーマットレス
これからは、ベッドの代わりにエアリーマットレスを敷いて寝ることにします。
使っているマットレスはこちら。
夫と自分用の2枚あります。子どもは小さめのマットレス。
とても寝心地がよくて気に入っています。
お布団を3枚横に並べて 家族で寝るのって何だかいい感じです。
今日は、父の日。
世の中のお父様、いつもご苦労様です。
息子から夫へは昔ながらの手作り「肩たたき券」を作りました。
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