今月の図書館で借りた絵本たち
今月、図書館で借りて読んだ絵本は全部で8冊でした。
振り返ると忙しくてなかなか図書館に行けず、返却期間すら忘れて1日延滞してしまいました。
おまけに、本たちの写真を取るのも忘れてしまって。
先月は20冊も借りたので、まぁペースダウンでしょうか。
今月は、6月ということで、梅雨に関する絵本が多かったように思います。
▼梅雨の時期におすすめ絵本はこちら
それでは、今月借りた絵本の中から息子が気に入って読んでいたおすすめの3冊を紹介したいと思います。
あかちゃんかたつむりのおうち
小さなカタツムリさんのお話。
小さなカタツムリは、モリモリと元気いっぱいに葉っぱのごはんを食べます。
チョウチョや虫たちも、そんな小さなカタツムリを見てかわいい殻を背負ってるねと声をかけます。
あるとき、「あんまりたくさん食べ過ぎると身体が大きくなって殻の内に入れなくなっちゃうよ」と虫さんに言われ、カタツムリは心配になります。
そして、どんどん大きくなったカタツムリは・・・
自分の成長に合わせて、身体も身体を入れる殻も一緒に大きく成長していくことに気づくのです。
絵がきれいな、静かでやさしいお話です。
パンダ銭湯
ツペラツペラさん作のとってもユニークで笑える絵本です。
パンダの親子が銭湯に行きます。
そこは、「パンダ意外の入店を固くお断りいたします」と看板に書かれた銭湯。
銭湯につくと、おとうさんと子どものパンダは服を脱ぎ、メガネを外し?
「え〜!」って言いながら息子も楽しそうに何回も読んでいました。
家路につくシーン、おとうさんの耳の黒いパンダクリームに塗り残しがあることに息子が気付いて「あれ、まだ白いで!」って突っ込んでいました。
あめのひのえんそく
予約していた絵本が届きました。
保育園のみんながぶどう狩りに遠足です。
バスでぶどう山に向かう途中の道のりは、ずっと雨。
ページを開くごとに新しい場所をバスが走っている光景が拡がり、ワクワクします。
しかけ絵本になっていて、トンネルをバスが通るような構成で絵本のページをめくって読み進めていきます。
振り返ると、いつの間にかページの右に大きな虹が現れます。
バスや乗り物好きの子どもさんにおすすめの絵本です。
おまけ
最近、息子が「わからない」ということが多くなっています。
悪いことをして、「どうしてママが怒ってるかわかる?」と聞くと「わからない〜」とふざけて答えるのです。
そんな中、息子の「わからない」の使い方が面白いなぁと笑ってしまうこともあります。
ウルトラマンが好きになった息子。
そんな息子が、ウルトラマンの歌詞を少し替え歌にしていました。
「何のため、闘うの〜」という歌詩。
息子は、「何のため、闘うの〜。わからない〜〜」と熱唱しながら踊っていました。
愛だ、愛。
愛のために闘うってウルトラマンは歌ってるの。
お次は、寝る前のシーン。
夢を見るとこんな夢をみたと朝に教えてくれる息子。
休日に、夫が寝る前に「今日はどんな夢見るのかな?」って聞いていると、
息子が「え、わかないから見てみるわ〜」と軽く流して返事してました。
確かにわからない。
子どもって、とっても面白い。
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