4歳の息子にうんこブームが到来しました。
最近、4歳になった息子が保育園で覚えてきたらしく、何かあればすぐに「うんこ!」と言ってふざけて笑っています。
本当に一日にこの類の単語を何回発するんだろうと思うくらい。
そして、飽きもせずに大笑いしています。
保育園のお迎えに行くと、他のお友達たちも一緒に「うんこ〜」ってふざけているので、みんな一緒なんだなぁって思ったり。
おバカな男3人組の様子をみて、おませな女の子たちは「うんこなんか面白くないわ」ってシラ〜ってした口調で流してました。
そんなことを職場の先輩ママに話すと「男の子は小学生になってもうんこ好きだよ」と言われて、これから長いお付き合いになるんだなぁって思いました・・・。
男の子って単純でおバカなところがかわいいというか、トホホとなるというか。
そんなこんなで、今日はうんちブーム到来の息子のために借りた「うんこの絵本」を紹介したいと思います。
うんぴ・うんにょ・うんち・うんご
不思議なタイトルの絵本。
これ、全部うんこの種類なんです。
言葉の響きから、どんなうんこか想像できますか?
うんこは、食べたものや体調やいろんなことで変化します。
こんなときは、こんなうんこがでるよ〜って絵本が教えてくれます。
ユニークな響きとそれぞれ形や匂いにも特徴のあるうんこたち。
面白くて、子どもたちにもわかりやすいうんこの絵本。
今日も元気いっぱいの「うんち」が出るかな!
みんなうんち
五味太郎さん作の絵本。
いろんな動物や鳥たちのうんこが出てきます。
大きな動物、小さな昆虫。
へびのお尻はどこにある?
クジラはどんなうんこをするの?
子どもたちの好奇心をくすぐるうんこ図鑑のような絵本です。
うんこしりとり
ツペラツペラさん作の絵本。
その名の通り、うんこのしりとりです。
コアラのうんこ コウモリのうんこ・・・
これって、永遠に続く「こ」のループ。
最後には、「こんがらがっらうんこ」「高級なうんこ」「恋するうんこ」なんてのも出てきてしまう。
ユーモアたっぷりの笑える絵本です。
ちなみに息子がつくったうんこしりとりは、「こんなうんこ」でした。
どんなうんこなんだろう・・・。
子どもにとってのうんこ
心理学の世界で有名なフロイト博士は、うんこは無意識の世界で、お金や子ども、宝物などに通じるものでとっても大事な意味があるんだと言っています。
たしか、絵本作家の長新太さんも、子どもにとってのうんこは宝物だって言っておられたように思います。
確かに、子どもたちにとってうんこは自分が生み出す最初のお母さんへの贈り物。
生まれた赤ちゃんが元気なうんちをしてくれるとお母さんはうれしいですもんね。
そんなうんこを面白がって連呼している最近の息子さん。
まぁ、うんこの意味なんて横においておいても、無事におバカに育ってくれているんだと思うと安心します。
女の子からはイヤ〜って言われてしまうかもしれませんが、今日の3冊は親子で笑って楽しめるおすすめの絵本です。
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