息子の爪噛み
昨日記事にした息子の癖。
爪噛みです。
ひどいときには、足の爪も気になるようで触ったり噛んでたりします。
はぁ・・・。
▼昨日の記事です。
そんな息子のために、何かできないかと思い、絵本を作ってみました。
直接は何の解決にもならないかもしれないけれど、とにかく作ってみました。
手作りの絵本
使ったのは、無印良品の絵本ノート(小)です。
では、さっそく紹介したいと思います。
名前の部分は白で消してあります。記事では仮名でだいちゃんとします。
『だいちゃんのおてて』
だいちゃんのおてて かわいいおてて
まいにち いっぱいあそんでる えをかいたいり はしったり
あそんだあとは てをあらおう それでも つめのあいだに バイキンが!
そのゆびを くちにいれると バイキンがはいって おなかがいたくなっちゃう
つめをかむと だいちゃんのつめさん いたくてないちゃうよ
つめがいたいと たのしくあそべない
だいちゃんのおてて だいじなおてて
もう つめをかまないでね やくそくのゆびきり
おつめもにっこり
だいちゃんのおてて だいじなおてて
おしまい。
最後のページに、今の息子の手形をとってみました。
絵本を作ってみた感想と息子の様子
絵本は、とにかく「あなたの手はとっても大切な手、かわいい手、お母さんの大好きな手だよ」という気持ちを伝えたくて描きました。
毎日楽しく、元気よく遊んでくれますように・・・そんな願いを込めて描きました。
性格上、丁寧に作るというよりは、思い立ってとりあえず作ってみるという感じ。
なので、隙間時間にちゃちゃっと作ったし、めちゃくちゃ雑です。
文も絵もバラバラだし起承転結もなくツッコミどころ満載です。
けれど、とりあえず初めてのことだしやってみることに意味があると思って。
さて、肝心の息子。
絵本はじーっと聴いていました。
なんだか恥ずかしそうに、ゆびきりのシーンでは私とゆびきりしていました。
もちろんその後もガンガン爪食べてます・・・。
でも、気持ちは伝わったのかもしれないと思います。
大事なお手てというところで、自分の手を見ていました。
そして、この絵本のことは「爪をかんじゃうときに読む絵本でしょ」って言ってます。
これからどうなっていくかわかりませんが、様子を見守りたいと思います。
▼楽しい絵本がいっぱい
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