今月の絵本は
今月、息子と一緒に図書館で借りて読んだ絵本は、１０冊でした。
撮り忘れているものもありますが、こんな感じです。
今月は９月ということもあり、
お月さま関係の絵本があったり、秋の夜長にちなんで夜にまつわる絵本も読んでみました。
『１００万回生きたねこ』や『そらまめくんのあたらしいベッド』など有名どころも借りました。
あとは、息子の好きなウルトラマン関係の絵本。
絵本って本当にいろんな種類があるので飽きません。
では、今月借りた絵本の中から、息子のお気に入りを３冊紹介したいと思います。
でんしゃえほん
久しぶりの電車系絵本。
といっても、今回はカブトムシが好きになった時期にこの絵本を借りました。
理由は、このページ。
「こういう電車に乗りたい！」って言ってました。
あと息子が乗りたい電車は、ラーメン電車。
車内でラーメンが食べられる電車です。
独特の絵で、動きがあってユニークな絵本。
発想が自由で笑えます。
子どもたちに「どんな電車に乗りたい〜？」って好きに絵を描いてもらったらきっと楽しいだろうなぁ。
１４ひきのおつきみ
１４ひきのねずみさんシリーズの絵本です。
このシリーズは、本当にかわいくて、絵もきれいで私も大好きです。
今回は、みんなで大きな木に登っていって。
何やら木の上で作っています。
そう、お月見台。
高い木の上で、家族みんなでお月さまとお話します。
大きな大きなお月さま。
おいしそうなお団子やどんぐり。
やさしく温かい家族の会話。
静かな秋のやさしく穏やかな時間が伝わってくる一冊です。
こんな風に木に登りたい〜！って息子も何度も絵本を読んでいました。
よるのむこう
『よるのむこう」という題名が素敵だなぁって思って借りてみました。
とっても不思議な感覚になる絵本です。
電車に乗って、家路に向かう主人公。
静かな深い夜の時間。
「てがとどきそうな あお」
「あおい ゆめをみていた」
「よみかけのほんが かたりかけてくる ページとページのあいだに ようこそ」
「かえろう えきをおりてあるく あさののはらは みずいろ」
絵のトーンや言葉は詩の世界のようで、大人が夜に読みたくなる絵本。
おまけの１冊
私がいつも微笑ましいなぁと思う絵本がこの『おとうさんはウルトラマン』のシリーズです。
子ども目線というよりも、子育て奮闘中のお父さんやお母さんにおすすめの絵本。
息子にメロメロな頑張りやさんのウルトラマンの父が主人公です。
ウルトラマンの赤ちゃんのかわいいこと可愛いこと。
パパの思い込みや一人相撲に思わず笑ったり、愛情たっぷりの絵本です。
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