もうすぐ運動会!
9月に運動会の保育園や幼稚園もあるかと思いますが、
私の地域では、10月の1,2週目の週末に運動会の園がほとんどです。
毎年、うちの息子さんは運動会でも朝から泣いて先生に手をつないでもらっていました。
ようやく去年は途中から頑張りだし、帰る頃には楽しそうに友達と走り回って遊べるようになっていました。
そして、今年は運動会の練習から楽しんでいる様子で、「今日も勝ったよ!」とお迎えの時に園庭を走って教えてくれます。
そんな息子と一緒に、今年は運動会の絵本を何冊か読んでみました。
運動会の絵本はたくさん出ていて、小学生向けの絵本もありますが、今日は小さな年少さんから楽しめる運動会の絵本を紹介したいと思います。
よういどん
小さな子どもさん向けの運動会の絵本。
運動会というよりも、かけっこや跳び箱など保育園や幼稚園でする運動が出て来る絵本です。
くまさんは、何をやっても「ドテッ」と転んでしまいます。
けれど、最後はゴールして「いっとうしょう!」ってなるんです。
失敗しても、楽しんで身体を動かしてたら誰もが一等賞!
むしたちのうんどうかい
昆虫たちの運動会。
かけっこは、バッタやコオロギ、キリギリスが大活躍。
玉入れの玉は、ダンゴムシ!
チョウチョとカマキリのダンス。
最後の綱引きでは、カミキリムシが興奮してハプニングが起こります。
それぞれの虫の特徴が活かされた展開で、読んでいてとっても楽しいです。
虫好きの子どもさんはきっと大喜びの絵本です。
こぶたのブルトンあきはうんどうかい
春夏秋冬のシリーズで出ているこぶたのブルトンくんの絵本。
今日は運動会、ブルトンくんはあまり気乗りがしません。
迎えに来たのは、なんともユニークな友達たち。
かけっこ、玉入れ、障害物競走・・・
どれもが運動会の練習をしている息子には「一緒!」と嬉しかったようです。
友達のタカサキさんが、何ともいえない味を出していて、いつも勝つためにズルをしている姿が笑えます。
こちらは、運動会を面白く楽しんじゃおう!って感じの絵本です。
おまけ
今年は、息子たちは運動会で「ソーラン節」を踊るようです。
家で何やら歌いながら手をふって踊っている息子さん。
「何してるの?」と聞くと、「レンソーラン」と。
先生の掛け声が、「レンソーラン」と聞こえたようです。
夜も布団の中でいつまでも歌を歌っています。
私:「早く寝てよ」
息子:「ハメハメハ〜」
私:「静かにしないと寝られないよ」
息子:「好きな歌うたってるだけやん。ハメハメハ〜〜」
何で夜寝る前にハメハメハ大王を熱唱したいのかわかりませんでした。
が、昨日保育園からのプリントでハメハメハ大王の曲に合わせてもダンスをするようです。
あぁ、頭の中は運動会なんだなぁって感心しました。
↓よろしければ、クリックして応援いただけるとうれしいです。