4歳になって読んだ絵本
息子が2歳になった頃から図書館を利用し始め、今で息子と一緒に読んだ絵本ノートに書き留めてきました。
5月が誕生月の息子は、只今4歳半。
5月から11月までの半年間で、息子と一緒に図書館で借りて読んだ絵本は全部で69冊でした。
今日は、息子4歳が半年で読んだ絵本の中から、息子のお気にいりの絵本を10冊選んで紹介したいと思います。
選抜の基準は、あくまで息子のお気にいり度ですので、ご了承ください。
<息子のおすすめ絵本の基準>
・絵本ノートにつけているお気入り度5段階評価の☆マークが4つ以上。
・リピートして借りた絵本。
・息子が気に入って、その後家に購入した絵本。
以上のような感じで選んでみました。
では、さっそく。
あみだだだ
谷川俊太郎さんと元永定正さんによるユニークなあみだくじの絵本。
普通のあみだくじではなく、自分の好きな線を好きに進んで楽しんだらいいみたいです。
いろんなあみだが出てきて、線や色が音楽のよう。
詩のような歌のようなリズミカルな世界がひろがっています。
パンダ銭湯
パンダの親子が銭湯に行きます。
そこはパンダたちの集まる銭湯。
服を脱いで?え?
なんとも面白く大人も笑ってしまうお楽しみ絵本です。
うんぴ・うんにょ・うんち・うんご
息子にうんちブームが到来した時期に借りて読んだ絵本です。
この絵本、面白いだけではなく、自分のうんちがどんな形状だったかによって身体の健康度がわかるんだということを学べます。
息子も、今日は「うんごだった」などトイレの様子を教えてくれるようになりました。
音の響きで、どんなうんちのことかわかりますか?
みつけてん
こちらは、息子が気に入ったこともあり自宅用に購入した絵本。
関西弁がなんともほっこりした感じで、2匹のかめさんが帽子をみつけてお話しています。
言葉が少ない分、心境をカメさんの表情などで読み取っていく感じです。
2匹のかめさん、見つけた素敵な帽子は1個だけ、さてどうする?
パパはウルトラセブン
ウルトラマンが好きになってきた頃に借りた絵本。
これは、子育てに奮闘するお父さんに是非読んでほしいなぁと思った絵本です。
どこの世界でも、子どもに接するときのパパの気持ちは同じなのかな。
微笑ましいウルトラマンの父と子の姿に、思わずにっこり。
アントンせんせいおでかけです
動物病院のアントン先生に一枚の手紙が届きました。
先生は、その手紙をくれたヤギさんの家に向かうのですが、道中でいろんな動物たちに出会います。
そして、アントン先生にハプニングが!
温かい絵で、アントン先生の優しい感じが伝わってくるほのぼの系絵本。
かようびのよる
これは、以前から私が読んでみたくて借りた絵本ですが、息子もその不思議な世界に取り込まれて何度も読んでいました。
火曜日の夜、それは起きた・・・
言葉がほとんど出てこない絵本。
カエルたちの大群が空を飛ぶシーンはゾゾっとするけれど、圧巻です。
シュールな絵本をお探しの方におすすめ。
ぼくだってウルトラマン
ウルトラマンのパロディ風の絵本。
最初は怪獣を怖がって逃げてばかりでしたが、大事な友達が敵にやられそうになっているのを見て、勇気を振り絞って闘います。
誰の心の中にも「ゆうき」がいるから大丈夫!
14ひきのおつきみ
かわいい14匹のネズミシリーズの1冊。
今日は満月、みんなで大きな木に登ってお月見台を作ります。
おおきな大きなお月さまに、お団子をお供えして。
大家族のみんなの様子がとにかくかわいい絵本です。
絵がとてもきれいで、心が穏やかな気持ちになれます。
ノラネコぐんだんそらをとぶ
ノラネコぐんだんシリーズの1冊。
飛行場にあった飛行機に無断で乗ったら動き出し、無人島に着陸。
そこでのノラネコたちの生活が始まります。
魚を釣ったり、バナナをとったり、温泉まで湧いていてとにかく楽しそうな感じが伝わってきます。
とぼけて力の抜けたネコたちが何とも言えず微笑ましいです。
おわりに
みなさん、ご存知の絵本が多かったでしょうか?
時々、記事にして振り返るとあの時こんな事を話しながら絵本を読んでいたなぁと思いだしたり、懐かしい気持ちになりました。
おそらくこのペースで行くと、5歳の誕生日までに今回も100冊は超えそうです。
図書館で借りてきても貸出期間中に何度も繰り返して読む絵本もあれば、1回だけペラペラと見て放ったらかしの絵本もあります。
大人が面白いと思うものと、子どもが面白いと思うものがいつも同じとも限りません。
これから半年、どんな絵本との出会いがあるか楽しみです。
▼3歳のときのお気にいり絵本10冊はこちら。
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