男の子の子育てとトイレ事情
わが家には、4歳半になる息子がいます。
トイレットトレーニングは、ほとんど保育園におまかせで、気づけば上手に自分でトイレに行けるようになってくれました。
しかし、そんな息子も今でも時々失敗をすることがあります。
だいたい、
・遊びに夢中でトイレに行くのがギリギリで、ズボンを脱いでいる途中で出てしまう。
・座り方が浅く、ピューッと便器の外に全噴射している。
このパターンです。
4歳ともなるとおしっこの量も多く、汚れたときは大変!
大慌てで掃除をすることになります。
そして、尿臭は一度つくとなかなか取れない気がするので、出来る限りトイレに汚れが残らないようにしたいと心がけています。
今日は、おしっこで汚れやすいトイレをきれいに保つために私が実践していること3つを紹介したいと思います。
1.マット類は使わない
わが家のトイレは、基本的にトイレマットも便座カバーもありません。
理由は、掃除しにくいから。
(画像はイメージです。わが家のトイレの写真ではありません。)
便座シートを毎日洗濯するという方は別かもしれませんが、
私の場合、マットやシートをなくした方が、マット類をつけている時よりも格段に掃除の回数が増えました。
カバーを着脱する時間や手間がなく、いつでもさっとトイレットペーパーやボロ布で拭くことができます。
<マット類を使わないメリット>
・掃除がしやすい。
・汚れが目立ちやすいので、すぐに掃除しようと思える。
・余計なものがなく、トイレ空間がすっきり。
<デメリット>
・冬場は、便座暖房をつけないと冷たい。
・真っ白な便器が少しさみしい感じがする。
おしっこでベトベトになったマット類を洗うことを考えると、何もない床や便座を拭く方がよほど労力が少なくて済みます。
2.クエン酸スプレーが活躍
トイレ掃除に使っているのは、100円ショップのクエン酸。
シュシュっと吹きかけて拭き取るだけの簡単な掃除方法です。
<クエン酸スプレーの作り方>
1,クエン酸を小さじ2スプレーボトルに入れる。
2,水を400ml入れる。
振って混ぜ合わせたら出来上がりです。
クエン酸スプレーは、トイレの水垢や尿石をきれいにしてくれる他に消臭効果もあるので一石二鳥です。
いつでもすぐにスプレーできるように、クエン酸水はトイレの中に置いてあります。
3.とにかく全体を拭く!
最後に、私が心がけていることは、とにかくトイレ全体を拭くこと。
男の子のおしっこって、たぶんものすごい飛距離だと思います。
床に当って、飛び散って壁について・・・。
なので、子どもがおもらしをしたときは、その部分だけでなく、
・トイレの便座本体
・トイレの便座カバーの内側、外側
・トイレ全体の床(特に便器と床の隙間は念入りに)
・トイレの壁
これを全て水拭きしています。
仕上げは好きなアロマで
最後は、トイレの小棚に好きなアロマオイルを数滴垂らして香りを楽しみます。
ベルガモットの香りがお気に入りです。
今のところ、わが家のトイレは男児の尿臭に打ち勝ち、匂いなく過ごせています。
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