プレゼントに添えて贈る美しいクリスマスの絵本

クリスマスに向けて

息子4歳は、ただいま保育園の年少さん。

キリスト教系の保育園に通っているので、今年からいろんなイベントに参加するようになりました。

先日、息子が初めて出演するクリスマスペイジェントの「キリスト生誕劇」がありました。

4歳の息子は、羊の役。真っ白の衣装にモコモコの耳をつけて、着包み状態で可愛らしかったです。

ミュージカル仕立ての劇で、10日程の練習期間ということでしたが、子どもの記憶力って本当にすごいもので、4歳ながら、自分のセリフだけでなく、全部の歌に全ての役のセリフを覚えてしまっていました。

 

毎年クリスマスにはわが家では絵本を1冊プレゼントに添えてきました。

今年はどんな絵本にしようか考えていたとき、この生誕劇を観て、毎日家で歌を歌ったりセリフを言って教えてくれてたのを思い、今年は正統派の1冊を選んでみようと思ったのです。

 

クリスマスの美しい絵本『クリスマスの夜』

ということで、今年のクリスマスに息子に贈るために用意したのが、こちらの絵本。

『クリスマスの夜 On That Christmas Night』です。

 

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ウラ表紙に書かれたあらすじを紹介します。

ずっとずっと遠い昔

はじめてのクリスマスの夜のこと。

空いっぱいにひびく天使の歌に 馬小屋へいそぐひつじかい。

光かがやく星にみちびかれる 遠い国のはかせたち。

小さな馬小屋のかいばおけにねむる

マリアから生まれた子、それは・・・

すべての人にもたらされる

うつくしい、神さまの愛のお話です。

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アリソン・ジェイという人が描いた絵。

とても温かみのある、味わいのある絵です。

静かに、息子と一緒にこの絵本を今年のクリスマスは読んでみたいと思います。

あらすじは、息子のした劇とほぼ同じなので、きっと興味をもってくれるのではないかと思っています。

 

楽しいクリスマスの絵本もたくさん図書館で借りて息子と読んでいます。

その中で1冊、家の本棚用に静かで美しいクリスマスの絵本を選んでみました。

 

息子に教えてもらったこと

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息子が、劇の練習をするようになって歌ってくれた曲。

「クリスマスだから考える たくさん たくさん たくさん

悲しんでいる人のこと 悲しんでいる人のこと」

 

私は、これまでクリスマスといえば、サンタさんが来てプレゼントをくれて、おいしいご馳走にケーキを食べる日くらいにしか思っていませんでした。

けれど、息子は、「クリスマスは苦しんでいる人とか悲しんでいる人のところにプレゼントを届けるんだよ」と言いました。

そして、保育園で作ってきた小さなベル型の献金箱に、お手伝いをしたり、ご飯をちゃんと食べたら1枚小銭を入れるというお約束で、毎日頑張って献金していました。

 

誰かのことを想う日、そんなクリスマスなんだなぁと息子に教えてもらいました。

 

▼過去に読んだクリスマスの絵本たち 

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