わが家の絵本棚にある犬の絵本
今日は、今年初の絵本の記事です。
２０１８年は戌年ということで、犬が主人公の絵本を紹介したいと思います。
犬の絵本って、ネットなどで検索するとたくさんあるんですよ。
私は、ぱっと浮かんできたのはスヌーピーくらい。（絵本じゃないし）
家の絵本棚を見てみると、犬の絵本が４冊ありました。
今日は、その絵本たちを紹介したいと思います。
どろんこハリー
こちらは、有名なのでご存知の方も多いかもしれません。
黒い斑のある白い犬のハリー。
いたずらっ子で、お風呂に入ろうとすると逃げ出してしまいました。
いろんな場所で遊んで泥だらけ。
どんどん汚れて、白い斑のある黒い犬になってしまいましたよ。
遊びくたびれて家に戻りますが、家のみんなはその犬がハリーだということに気づいてくれません。
さて、ハリーはどうしたでしょうか？
わんぱくで可愛らしい犬が主人公の絵本。
どうながのプレッツェル
こちらは、ダックスフントが主人公の絵本です。
５月のある朝、５匹のダックスフントの子犬が生まれました。
中でも、プレッツェルは一番胴長で、ドッグショーで優勝したほど。
そんなプレッツェルは、隣に住むグレタに恋をします。
けれど、グレタはプレッツェルの長くて立派な胴にも、優勝景品の骨にも興味がありません。
プレッツェルは、どうしたら気持ちが伝わるのか毎日考え続けました。
ある日、グレタが工事現場で遊んでいると、穴に落っこちてしまいました。
そこで役になったのが、プレッツェルの長い胴！
命を助けてくれたプレッツェルの優しさにグレタの心は・・・。
さいごのこいぬ
９匹の子犬が生まれました。
ぼくは、最後に生まれ、ミルクをなめられるようになったのも、何をするのも最後。
ある日、飼い主が『こいぬ 売ります』の看板を出しました。
一匹ずつ女の子や男の子に選ばれてつれて帰ってもらえるのは他の子犬たち。
僕はとうとう最後の一匹になってしまいました。
でも、ある日ぼくにも番が回ってきました。
僕を抱えた小さな男の子。僕が鼻をペロッと舐めると、男の子は笑いながら言いました。「ねぇ、知ってる？君は僕の最初の子犬だってこと」
４冊の中で、私が好きな絵本です。
アルどこにいるの？
こちらは、ほとんど言葉が出てこない絵本です。
男の子と遊んでいたアルは、迷子になってしまいます。
男の子は、ずっとアルを探し回るのですが、見つかりません。
言葉がなく、とてもシンプルなタッチの絵ですが、ページごとに男の子とアルの気持ちが伝わってくるような絵本。
息子も２〜３歳で、「男の子が悲しんでるな」と理解していました。
最後は、無事に男の子と再会できたのですが、街の中は大変なことに。
わが家にある犬の絵本４冊の紹介でした。
ご存知の絵本はありましたか？
他にもこんな犬の絵本があるよというオススメ絵本があったら紹介したいと思います。
▼５０冊の絵本を紹介しています。
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