ある日家に帰ると・・・
先日、雨の夕方、いつものように保育園にお迎えに行き、自転車に乗りながら後ろ座席の息子とおしゃべり。
練習をはじめたばかりの自転車の補助輪を今日帰ったら外してほしいと息子が言い出し。
今日はできないと返事したら最後、息子さん機嫌が悪くなりました。
「毎日、お迎えはパパがいい!」
すみませんね、毎日パパがお迎え行って、夕方家にいてくれるなら私もそれがいいよ。そう思いながら、なんだかんだ機嫌をなだめて自宅へ。
すると、玄関にAmazonの茶封筒が・・・
「何か届いてるよ?」という息子、見ると宛先も息子の名前。
??事態がのみこめず、何か買ったかな?と何度も自問。
しばらくして、ようやくほしいものリストの存在を思い出しました。
いただいたウルトラマンの絵本
息子は、5月で5歳になりました。
誕生日か、七五三のお祝いに贈っていただいたのでしょうか。
届いたのは息子の大好きなウルトラマンの絵本。
「ウルトラマンの間違い探しブック」
簡単なものだと侮っていたら私でもわからないくらい難しい問題もあります。
間違い探し大好きな息子は、寝る直前まで、そして翌朝は朝食中も絵本を読んでいます。
ポケットサイズだし、電車に乗る時にもこれはいい!
いろんなウルトラマンや敵たちが勢ぞろいなので、ウルトラマン図鑑のようにも使えそうな感じです。
プレゼントの送り主の方へ心から感謝申し上げます。
こんなことが本当にあるんだなぁ。
驚きの気持ちと、感謝の気持ちと、世の中にはこんなに心温かい方がおられるんだなぁという気持ちでいっぱいです。
スパた日犬うとスパdくしん
そして、たぶん「ありがとう」の文字。
最初の言葉はさっぱりわからないですが、ウルトラマンの絵本をくれた人にお手紙書いてみる?と聞いたら、買い物リストを書く私の隣でこんなのを書いていました。
(字の練習は、いつの間にかやらなくなっているので、まだまだひらがなさえ危うい状態ですが。ちなみに、漢字なんて教えてません〜勝手にどこかで見て覚えたのか。読み方は知らないはず。)
心から感謝申し上げます。
ちょうど虐待などの辛いニュースで心が苦しくなっていた私も、このプレゼントに気持ちが支えられました。
明日も楽しいことがいっぱい待ってるよ。
息子に自信を持ってそう言ってあげられる毎日を送りたいです。
そして、今回プレゼントをいただいた感謝の気持ちを私も誰かにどんな形になるかはわからないけど、お返ししていって、この感謝のバトンをつなげていけたらと思いました。
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