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今月図書館で借りた絵本
2歳7ヶ月の1ヶ月間に図書館で借りた絵本は、6冊でした。
年末年始も挟まり、あまり図書館に行く機会がありませんでした。
今月借りた絵本は、
『へんなところ』作:大森裕子 白泉社
![へんなところ (こどもMOEのえほん)(コドモエ[kodomoe]のえほん) へんなところ (こどもMOEのえほん)(コドモエ[kodomoe]のえほん)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51L4x3Rhr+L._SL160_.jpg)
へんなところ (こどもMOEのえほん)(コドモエ[kodomoe]のえほん)
- 作者: 大森裕子
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2011/11/25
- メディア: 単行本
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「へんなところ どーこだ」という間違い探しの絵本です。
可愛らしい絵に、わかりやすい間違いから、小さな子どもにはちょっと難しいかもというページまで色々あって楽しめます。
クマさんの耳とミカンだったり、ボールとてんとう虫だったり、子どもの発想に近い感じの間違いがたくさん出てくるので、子どもからみたら面白いのか、「え〜!」と笑いながら「これが違うわ」と指差していました。
最後のページがお楽しみ。意外な仕掛けになるほど〜と思いました。
『フルーツケーキいただきます』作:岡村志満子 ポプラ社
子どもの大好きなケーキの絵本。
仕掛け絵本のようになっていて、スポンジケーキに生クリームを塗って、ページをめくるごとにデコレーションされていきます。
一緒にケーキ作りをしているような気分で楽しみながら読める絵本です。
もっと小さな月齢の子どもさんや、おかし作りな好きな子どもさんが大好きになれそうな絵本です。
『ねんどろん』作:荒井良二 講談社
「ねんねんドロン ねんどろん」の声に合わせて、赤、黄、緑のねんどたちが生まれてきます。
くっついたり、組み合わさったりしながら、形を変えていく粘土たち。
一緒に遊んだ後は、また元に戻って行きます。
地面なのか、粘土の海のような場所から生まれてくる生き物。
全てはなかったことなのか、また時間が経ったら生まれてくるのか。
「ねんねんドロン ねんどろん」の歌声に合わせて、ちょっと不思議な世界が広がります。
息子さん、夜中目を覚まして「ねんどろん」って言って、すぐに寝たことがありました。
どんな夢を見ていたんだろう。ちょっとシュール。