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今月借りた絵本
2歳10ヶ月の1ヶ月間に図書館で借りた絵本は、15冊でした。
イヤイヤ期の息子に手を焼いていたので、絵本も今見返してみると教育的なものを私が選んでいました。
イヤイヤ期、トイレットトレーニング、夜寝ること・・・そんな内容の絵本たちが多いです。
直接怒ってばかりではお互いにストレスが溜まってしまいますし、絵本を使って普段言いたいことを伝えてみると子どもにも伝わりやすいような気がしました。
- でんしゃのたび
- ゆっくとすっくねんねなんてもったいない
- いやだいやだ
- ノンタンおやすみなさい
- だるまさんが(再)
- しっこっこ
- ノンタンあわぷくぷく
- 黒部の谷のトロッコでんしゃ
- やだ!
- SLれっしゃだいさくせん
- ちびゴリラのちびちび
- ゆっくとすっくトイレでちっち
- でんしゃがはしる
- ノンタンボールまてまて
- ゆっくとすっくうそはちくちく
『ちびゴリラのちびちび』
作:ルース・ボーンスタイン いわたみみ ほるぷ出版
柔らかいパステル画の絵柄に、なんとも愛らしい表情のちびゴリラのちびちび 。
生まれてきてくれたことを心から喜んでいるお父さんとお母さんに抱っこされ、家族や森の仲間たちからも愛されて育っていく様子が絵本になっています。
キリンさんやかばさん、ヘビさんなど他の動物たちと遊んでもらうシーンもそれぞれがほほえましいです。
愛情たっぷりの絵本です。
読みながら息子にこの温かくて愛おしい気持ちが伝わってほしいなぁと思いながら、読み聞かせていました。
息子は、このちびゴリラちゃんを手で撫でたり、抱っこする真似をしていました。
『ノンタンボールまてまて』作:キヨノサチコ 偕成社
ノンタンボールまてまてまて (ノンタンあそぼうよ (10))
- 作者: キヨノサチコ
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1982/09/30
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 10回
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ノンタンがボールで遊んでいると、ボールがポーンと転がって、いろんなところへコロコロと行ってしまいます。
ボールを追いかけるノンタンと友だちたち。
小さい月齢の子どもさんと読むときは、「ボールどこどこ?」とボールを追いかける視点で読み進めると楽しいと思います。
もう少し大きくなって、ちょうどボール遊びを始めて、自分でボールを投げたり、足で蹴ったりできるようなってきた時期に読むと、ボール遊びをしている時の自分を思い出しながら絵本を読んでいるのか、息子もとっても面白そうに何度も読んでいました。