【2歳11ヶ月】図書館で借りたお気にいり絵本『とこちゃんはどこ』『ねずみさんのながいパン』

目次

今月の絵本

2歳11ヶ月の1ヶ月間に図書館で借りた絵本は、7冊でした。

先月は15冊も借りたので、少しペースダウンです。

2歳も後半、3歳近くになると段々ページ数も多くなって、絵本の中の文章も長く練ってきても、じっと絵本に集中して読めるようになっています。

 

今月借りた絵本は、

  • まっくろネリノ
  • ねずみさんのながいパン
  • がたごとがたごと
  • ピンポンバス
  • とこちゃんはどこ
  • 1・2・3どうぶつえんへ
  • でんしゃはうたう

 

『とこちゃんはどこ』作:松岡享子 福音館書店 

 

とこちゃんはどこ(こどものとも絵本)

とこちゃんはどこ(こどものとも絵本)

 

 赤い帽子に青いズボンを履いた男の子のとこちゃん。

お父さんお母さんと一緒に行った、デパートや動物園、海水浴で。

おばあちゃんと一緒に行ったお祭りで。

いつもとこちゃんは一人でどんどん好きなところへ行ってしまって、さぁたいへんです。

「とこちゃんはどこ? 」

細かい絵の中には、とこちゃんのような子どもがいっぱいで、大人でも探すのは結構難しかったりします。

1度読んで、どこにいるか覚えてしまっても、いろんな様子の人たちで溢れているので、何度読んでも見るところがたくさんあって飽きません。

私や夫は、お父さんやお母さんのなんとも疲れ切った表情に同情・・・。

 

『ねずみさんのながいパン』 作:多田ヒロシ こぐま社

 

ねずみさんのながいパン

ねずみさんのながいパン

 

 ながいフランスパンを買って、ねずみさんが自分の家に向かいます。

途中でいろんな動物の家を通って行きます。

ぞうさん、キリンさん、ライオンさん・・・

途中で危うく猫さんの家に間違えて入りそうになったり。

 

最後は、自分のお家に着いたねずみさん。たくさんの家族たちと長〜いテーブルに座って、美味しそうにパンを食べています。

それぞれの動物たちの個性が詰まったお家と食卓のシーンが描かれていて、家族でご飯を囲んでいる時の楽しさが伝わってくる絵本です。

 

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