ただいま、朝の5時。
今朝は、4時過ぎに目が覚めました。
前に記事に書きましたが、確か去年の夏くらいから朝時間を始めました。
約1年、気がつけば継続しているという感じです。
先日、知人に朝4時半に起きていると話したら、びっくりされました。自分も早起きしてやりたいことがあるのに続かないと。
「どうして続けられるの?」と聞かれて、わからないながらも答えた内容を今日は書いてみたいと思います。
朝時間を続けるコツ
決まった時間に寝る
知人の話を聞いていると、まずは朝起きたいと思って5時に起床と決めても、毎日の就寝時間がバラバラなようでした。
夜中の2時に寝て、5時に朝起きられるわけがないし、起きられても続けるのは無理があると思います。
ある日は、早起きしようと思って8時に寝たり、やることがあるからと11時に寝たり、就寝時間がバラバラのままに、朝だけ決まった時間に起きるのは難しいです。
朝起きる時間を意識するよりも、逆に寝る時間を一定にする方がよいと思います。
起きたい時間から、自分に必要な睡眠時間を逆算して確保して、その時間には寝る。
何があっても、できるだけ決めた時間に寝る。これだけ。
夜にやりたいことがあるなら、それを朝すればいい。
朝は、最初は起きたい時間にきっちり起きられなくてもいいので、目が覚めた時間に起きて、少しずつ希望の時間に起きるようにするという感じです。
私の場合は、21:00〜22:00頃に寝ると、朝4:30頃に勝手に目が覚めるようになりました。
起きられなかった日があってもとにかく3週間続ける
1日目は何とか起きられるけれど、2日目からダメだったとか、数日できたけどという声を聞きます。
それでいいんです。
その次の日からまた同じ時間に寝て、朝できるだけ決めた時間に起きることを続ければいい。
私の知人も、やる気があっても継続できないんだと言っていました。
継続できないのは当たり前。
真面目で起きないと!と思っている人よりも、どちらかと言えば、いい加減な性格で、「起きられなかったわ〜また明日起きたらいいか」くらいでゆるく構えている方が長い目で見た時に継続していたりします。
私も、疲れているときは週に1,2回は6時まで寝る日もあります。
白か黒かではなく、黒っぽいグレーから白っぽいグレーを目指して。
あまりストイックにならずに、とにかく3日、その次は3週間、3ヶ月と続けてみる。
2〜3週間ほど続けると、身体が少しづつリズムを覚えるので、自然と時間がくると眠くなって、朝になれば目が覚めてくれます。
夜決まった時間に眠くなるようになってくれば、しめたものです。身体がそのリズムを覚えだしている証拠です。
やらないといけないことを朝にしてみる
朝時間に何をするか特に決まっていないという人が、朝ただ早起きしようというのは、難しいのではないかと思います。
朝の時間をつかってこれをしたい!そう思っているから起きられる。
でも、最初の頃ってやりたいことがあるけど朝起きられず、私には無理だって諦めてしまう人がいるのではないかと思います。
そんなときは、私も使った手ですが、やりたいことではなくて、これをしないといけないというものをあえて朝時間にするように設定するのです。
私の場合は、朝時間に締め切り間近のある作業をしていました。
できなかったら本当に困るので、少しスリリングではありますが、無理にでも起きられました。
そこまでスリリングなものでなくても、お弁当づくりを夜にしている人だったら、朝に作ることにしてみるとか、ちょっとしたものでいいと思います。
やりたいことをする時間にする
それで、朝時間に起きられるようになってきたら、次はいよいよ自分がしたいことのために、自由時間として朝の時間を楽しみましょう。
したいことがないければ、それを探すための時間として朝の時間を使ってもいいかもしれません。
したいことがみつかったら、朝起きるのも楽しみになってきます。
私は、今のところこのブログを書くために、これまで子どもと一緒に読んだ絵本ノートを見返しながら、手元にある絵本を読む時間に使っています。
静かな朝の自分だけの時間を大切にしたいですね。