カーテン代わりに雨戸
1年ほど前に引っ越しをしました。
今の家は、ハイツのような建物で、窓には雨戸が付いています。
引っ越してから、カーテンがまだなく、
夜はカーテンの代わりに雨戸を閉めて寝るようになりました。
それが意外と快適で、1年ほど毎日夜には雨戸を閉めて寝るようになりました。
雨戸の断熱効果
雨戸は、防犯や暴風雨避けのために付いているものと思っていました。
引っ越したのが1月で寒い時期でしたが、カーテンが当初まだありませんでした。
そこで、雨戸を閉めて寝るようになったのです。
雨戸を閉めてみると、カーテンよりも部屋の温度が下がらず、
カーテンなしで冬を乗り越えることができました。
家の構造の違いもあるかもしれませんが、雨戸を閉めた方が、
結露が少なく、朝に窓がびっしょりということがなくなりました。
反対に、夏は外の気温が上がっても、雨戸のおかげで部屋の中は温度が上がらずに朝を迎えられます。
風を通すために窓を開けて寝たい日は、半分くらいに雨戸を下げて、窓を開けて寝ていました。
朝、雨戸を開けようとすると、外気で熱々になっているのがわかります。
この熱が部屋に入って来ないのはずいぶんな断熱効果ではないかと思いました。
雨戸で節電?
はっきり雨戸効果かどうかわかりませんが、今の家に来て、電気代が少し安くなりました。
最初は、毎日の開け閉めが面倒かと思いましたが、
習慣になってしまえば1分もあれば開け閉めできるので全く苦ではありません。
もう少し節電効果を観察してご報告したいと思います。
まだある雨戸のメリット
- 夜に雨戸を閉めると、防音効果もあるので、周囲の音が聞こえず静か。
- 家の中の音も外に聞こえなくなるので、子どもが夜に泣いても少し迷惑度が減る。
- ガラガラと窓を開けて陽が差し込むと朝が来た!と実感できる。
- もちろん防犯にもなる。
雨戸があるのに閉めないのはもったいないです。
お家に雨戸がある方は、この冬、是非お試しください。