断捨離してシンプルな生活を目指す
最近、ものを少なく、シンプルな生活をする人たちが増えています。
私もその一人で、それまでも物は捨てる方でしたが、1年前にした引っ越しを機にたくさんの物たちを手放しました。
ものが減ると、部屋が片付くだけでなく、身も心も、生活そのものにも余計なものがなくなる気がします。
ごちゃごちゃとして物がなくなると、すっきりして本当に気持ちがいいものです。
そして、今回1年間でどれだけ理想の暮らしに近づけるか計画を始めることにしました。
最初に手をつけるのはキッチン。
今、少しずついらないお皿などを整理して、引っ越しの時に捨てるか迷って持ってきたけど、結局1度も使っていないものを捨てようと思っています。
12月に入って処分したお皿。
が、しかし!!
いいことだらけの断捨離実行でしたが、何度か「あぁ〜。捨てなかったらよかった」「あれ?ない。捨てたっけ??」と後悔することがありました。
今回は、そんな私が断捨離したものの中で、実際に後悔したものベスト3を紹介したいと思います。
年末に向け大掃除をするので、また思い切り断捨離しすぎて後悔しないように自分の振り返りのためにも。
断捨離して後悔したもの
ベスト3:子どもの古いおもちゃ
子どもさんのおられる家庭は、家の中に子どものおもちゃがアチラコチラに散らばっていて、片付けても毎日毎日散らかって・・・。
そんな玩具たちの中で、どうみても壊れている、どう考えてもゴミみたいなおもちゃが家にもいくつかありあした。
それらを、いくつか引っ越しのときに処分しました。
当時息子は2歳だったので、普段使っているおもちゃはそのまま残し、明らかにここ半年以上触っていないという物の中でいらないものを処分した感じです。
が、ある日突然、
「SLマンのおもちゃは?」と聞く息子。
<え?あれはもうビリビリになってたから、ポイしちゃった>
「え〜〜!!遊びたかったのに!!」
ここから約1週間、毎日泣き叫んで怒られました。
SLマンのおもちゃって、「めばえ」か何かの付録についてきた紙製の弱いやつで、おまけに1歳ごろに買ったものだから、自分でビリビリに壊してほとんど全壊状態で放置されていたのに・・・。
普段も、確かにゴミにしか見えないもの(お菓子の包み紙やトレーとか)を遊びの中で使っていたり、粘土のカスとか飛行機の部品とかがおままごとのおかずの中に入ってたりします。
うーん、3歳時のおもちゃ事情は難しい。
ベスト2:普段着
少ない服で着回す。
すっきりとしたクローゼットは憧れです。
なので、けっこう思い切って、もう着ても心ときめかない服は捨てました。
ある程度汚くなった服をどんどん捨ててしまった今、クローゼットにあるのは外出するときに着る服たち。
これまで自分の服の中で古くなった服たちを、部屋着にまわしていました。
あの、ゆるゆるダボッとした毛玉のついた、ある意味安心感のある部屋着たちはもう我が家にはいなくなってしまったのです。
思い切りすぎて後悔。
今は、ユニクロで買ったふわモコのフリースが部屋着です。
憧れの生活とどこか気の抜ける安心の生活と・・・自分の「この辺」を探し中です。
ベスト1 手帳
これは、人によっては捨てても全く問題ない物かもしれません。
私が手帳を捨てて後悔したのは、数ヶ月前までこうやってブログを書くことは全く考えていなかったのですが、思いつきでブログを初めて、何を書こうかと思ったときに、私の生活や趣味、健康に関する情報や記録は手帳に書かれているということに気づいたのです。
手帳を捨てるときは、別に過去の自分の何かを見ることも普段ないし、もういらないわ〜と思って捨てました。
私は、手帳が好きで、いろんな手帳を使って試していました。
手帳たちとそこに書いていた自分の過去の日々がなくなってしまった喪失感。
何だかとっても寂しい気持ちになりました。
手帳は情報書類ですよね、書類の保管期間5年くらいは残しておいたらよかった。
いろいろ試行錯誤しながら、自分らしい、自分が気持ちよく過ごせるシンプルな生活を目指していきたいと思います。
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