今月の絵本
3歳5ヶ月の1ヶ月間に息子と一緒に図書館で借りて読んだ絵本は、全部で13冊でした。
めっきり電車や乗り物系の絵本が減りました。
すごいですね、絵本もその子の旬があるんだなあと実感します。
物語の内容もちゃんとお話になっているものを選び、楽しみながら読むようになりました。
私の今回のおすすめは、ぴかくん目をまわす。
この絵本は、私も小さい頃に読んで、なぜか印象に残っています。
今月のおすすめ絵本3冊の紹介です。
14ひきのあさごはん
かわいいネズミの大家族のお話です。いくつかシリーズ本が出ています。
朝きょうだいたちが目を覚ますところから始まって、みんなで朝ごはんの材料を取りに行って、準備をします。
それぞれのネズミたちの仕草や表情がかわいらしくて、おのぼのした気持ちになります。
息子は、1番小さなネズミさんが気に入ったようで、「ここにいる」とページごとに追って読んでいました。
かぜのこもりうた
迷子になってしまった子象くんを、森の仲間が見守ります。
不安で怖がる象くんをそっと優しく包む風の子守唄。
やさしくて穏やかな自然の子守唄。
その温かい歌声が絵本を読んでいる子どもたちの耳にもそっと届きますように。
ぴかくんめをまわす
乗り物系絵本の中でも、普段は脇役の信号。
ここでは、その信号が主役です。意外と踏切や信号が好きな子どもさんって多いのではないでしょうか?
赤、黄、青。とまれ、まて、すすめ。
信号の意味を覚えるのにも役立ちます。
絵本の中で「青、黄、赤」「青、黄、黄」・・・って信号くんが目を回すと、息子は「え〜〜」って大笑いしていました。
この頃に、図書館へ行くときに持っていく図書館バッグが汚れてきたので、息子と一緒に新しく作りました。
そしたら、無印の布用のクレヨンで、息子はピカくんを描いてくれました。
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