オモチャの収納用品選びのポイント
子どものおもちゃって、整理しても毎日毎日もと通り。
もっと簡単に、でもきれいに収納したいですよね。
今日は、そんな玩具の整理に便利な収納用品選びのポイントや整理方法について書いてみたいと思います。
おもちゃを片付けるための収納用品を選ぶときに私が基準にしているのは、以下のような点です。
- 子どもが自分で出し入れがしやすい
片付けるのは子ども自身なので、凝った作りや複雑なしくみの収納用品では使い勝手が悪く、結局親が片付けることになってしまいます。
小さな子でもポイポイと入れるだけの簡単な構造の方が使い勝手がいいと思います。
- 壊れても後悔しないもの
子どもが自由に遊んだりしても大丈夫な、壊れにくいアイテムの方が安心です。
おしゃれな家具などを選ぶと、汚さないか、壊してしまうのでは?と日々ハラハラするのは疲れてしまいます。
壊してしまっても子どもを怒らなくてもすむような収納用品を選ぶとお互いのストレスが減ります。
- 頑丈だけど重すぎず、子どもが持ち運びできるもの
子どもが自分で片付けできるように、自分で持ち運びできるものが便利です。
おすすめは取手のついたバケツ型のおもちゃ入れやカゴです。
- 部屋の中で他のインテリアと馴染みやすい(色やデザインがシンプル)
それでも、ダンボール箱です!空き缶です!って感じの収納用品では、デザインがバラバラで部屋がごちゃごちゃして見えてしまいます。
ある程度、部屋の雰囲気にあったものを選べるといいかもしれません。
ダンボールを利用する際は、マスキングテープなどを貼って統一感を持たせるとおしゃれに見えるのではないでしょうか。
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ニューブロックの収納
例えば、我が家ではニューブロックはバケツに入れて収納しています。
LEGOよりも大きくて、小さな子どもでも扱いやすいニューブロック。
我が家でも、1歳の時に小さめのセットを購入しました。
その後、いとこからお下がりで新たにニューブロックのセットをいただきました。
そのため、全部のブロックを一緒に収納したいと思い、良いものがないか考えた結果、今はこのバケツに収納しています。
価格:1,620円 |
このバケツ、見た目もオシャレで可愛いし、丈夫で子どもが椅子のように上に座ったりしても大丈夫。
ポイポイと小さな子どもでも出し入れが簡単で、お片付けも楽です。
屋外で本当にバケツとして使ってももちろんgood。
実は、このバケツ1年間ほどベランダに置いてガーデニンググッズを収納していました。
屋外に置いてあっても、劣化しにくいので、綺麗に洗って今は屋内使用にしています。
いろいろなカラーの商品や大きさがあるので、部屋に雰囲気に合わせて浮かないものを選べるのもよかったです。
オモチャの収納場所を決める
収納場所が多いと、いつの間にか色んなオモチャが増えて、ごちゃごちゃになってしまいがちです。
我が家では、リビングの奥にある収納スペースの下の段(畳半畳分の押入れ下段くらいのスペース)を子どものオモチャ収納場所にしています。
そのスペースに引き出しが透明の押入れ収納用ケースを置いています(写真の緑の場所)。
電車のオモチャ、お絵描き道具、人形、楽器などの種類別に引き出しにポイポイ放り込むだけ。大きめの引き出しには、パズルや箱に入った大きめのオモチャを入れています。
余った収納スペースに、今回紹介したニューブロックの入ったバケツ(青い場所)や、ままごと用のダンボールで手作りしたガスコンロ(オレンジの場所)が置いてあります。
おもちゃ収納の見直し
この畳半畳分のスペースから溢れて入りきらないようになったら、オモチャの見直し時期。
もう使わなくなったオモチャや頂き物で使っていないオモチャがないか見て、不要なものは処分するかフリマ用のボックスに移動します。
いつの間にかよくわからない細々したオモチャが増えていてビックリします。
場所が限られているので、定期的にチェックしやすくなります。
収納スペースがない場合にも、押入れ収納用の引き出しつきケースはオススメです。
その中に入るだけとわかりやすいですし、中が見やすいので子どもが自分でおもちゃの大しれがしやすいです。
汚れても水拭きできて、家具よりもずっと安価なので買い換えるのも楽です。
押入れ収納用品なので、他の場所でも使える汎用性も助かります。
収納場所の写真を取っておくと便利
上の写真は、引っ越してきて荷物を入れる前に撮影した収納場所の写真です。
こういう写真があると、どこに何を収納するかを考えたい時に便利です。
収納用品を買うときも、大きさを測ってぴったりの物を置いた時のイメージがつきやすいです。
これから年末にかけて大掃除をする時に、思い切って収納場所にある物を全部出して写真を撮っておくと、今後の整理整頓に役立つと思います。
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