今月の絵本
3歳6ヶ月の1ヶ月で借りた絵本は全部で11冊でした。
この月に、2歳からつけ始めた図書館で借りた絵本の記録が200冊目になりました。
200冊目の絵本は、『あえたらいいな』でした。
絵本ノートを順番に記事にしているので、まだ毎月のお気に入り絵本の記事が現在の3歳8ヶ月に追いついていません。
なので、200冊目の絵本だけ一足お先に過去記事に書いています。
この絵本を読んで息子が泣いたのでちょっとびっくりしてしまいました。
今日は、11月に図書館で借りた絵本の中から息子のお気に入りの絵本を3冊紹介します。
あえたらいいな
引っ越してきた街で、友達がまだいないくまくん。
ある日、公園で遊んでいる子どもたちを眺めていると、誰かが作った雪だるまがあることに気がつきました。
「ともだちをつくってあげるよ」とクマくんは雪だるまをもう一つ隣に並べます。
次の朝、公園に 行ってみると雪だるまが3匹になっていました!
雪だるまを通して、新しい出会いと交流の予感。
心温まるお話です。
ねずみのいもほり
とっても可愛い7匹のきょうだいネズミのお話です。
子どもの保育園で芋掘りに行ったので、予約して借りてみました。
芋掘り大会に出場するネズミの家族。
お父さんが作ってくれたスコップで、見たこともないような大きなお芋を掘り当てます。
さて、ネズミの家族はどうやって大きなお芋を家まで持って帰ったのでしょうか?
絵が綺麗で、ネズミたちの仕草や表情が豊かな絵本です。
バスでおでかけ
これは、ただのバスの絵本ではありません。
雪の降るクリスマスの夜に、家族がバスに乗って向かった場所は?
バス停ごとに、遊園地や港、動物園などいろんな光景が詳細に描かれていて、じーっとしばらくページを眺めて楽しめます。
絵本の中の姉弟と一緒に、「どこに到着するんだろう」とワクワクしながら読めます。
最後には、小さな仕掛けもついていて、ささやかだけど心があたたまる家族のクリスマス。
乗り物好きの男の子におすすめのクリスマスの絵本です。