インフルエンザの恐怖
今年もインフルエンザが流行っています。
息子の保育園でも1月ごろから流行り始め、
3週間程前にピークでクラスの半数以上がインフルで欠席でした。
そんな中、息子は最後まで生き延びていたのですが。
先週末、とうとう発症してしましました。
本人は、予防接種していたので熱もそこまで高くなく
至って元気。本当に元気。
が、
インフルエンザの恐怖は、保育園に行けないこと。
働く親たちにとって、熱が下がってから3日という期間はものすごく大変。
今年は、金曜の夕方に発熱したので、土日を挟んで、私が有給1日。あとは、夫の休みがたまたま重なり、1日だけ祖母の力を借りて乗り切りました。
5日間程仕事を休むなんて、皆一体どうやって乗り切っているんだろう。
苦い粉薬との飲み合わせ
お薬が出たので、薬局に行ったところ、こんな表がありました。
苦いのです。
その苦い薬を小さな子どもさんに飲みやすくするために、こんなものと一緒に飲むといいよ〜っていうことを表にしてくれていました。
誰かが、試してくれたのだろうか。
普段、お薬はお水でのんでくださいとよく聞くけれど、
意外にも、お水やお茶、スポーツドリンクだけでなく
りんごジュースやココア、アイスクリームなんかもあります。
相性がよい組み合わせは?
ほとんどの抗生物質は、最初からイチゴなどの味が付いています。
そのまま水で飲める子どもさんはそのままの方がいいんだと思います。
あくまでも参考に・・・
クラリシッド:バニラアイス・チョコアイス
オゼックス:オレンジジュース・リンゴジュース・アイス
エリスロシン:牛乳・アイス
セフゾン:オレンジジュース・リンゴジュース・牛乳・ココア・プリン
フロモックス:ヨーグルト・ココア・アイス・プリン
全体的に、苦味のある薬は味の濃い、アイスクリームやココアなどと一緒にのませるとのみやすくなるみたいです。
ただ、組み合わせによっては、元の薬の味と合わさって不思議な味になるため、嫌がる子どもさんもいるみたいです。
タミフルは、色も白いし、苦い味もそのままのようです。
他の抗生物質は、何かイチゴ系の味が付いていたり、色もピンクやオレンジのものが多いですが、その味が嫌いな子どもさんも多いのではないかと思います。
息子は、普段ジュースを飲ませていないので、薬がジュースみたいで喜んで飲んでいますが・・・。
今、3歳半の息子に薬を飲ませるときは、少しのお水に溶かして飲ませています。
抗生物質の粉薬って、他の薬よりも溶けにくく、コップの中でダマになって残ることがあります。
そういう時に、確かにプリンとかアイスに混ぜると溶けなくても食べられるのでいいのかも・・・と思いました。
ふりかけ感覚?
はじめてのタミフル
早速、タミフルをちゃんと飲んでもらいたいので、帰り道のコンビニでアイスとプリンを購入。
はりきってイチゴアイスと焼きプリンを選ぶ息子。
食後、最初にいつも通りに水で飲めるかためそうと思って薬を溶かすと
息子:「苦い?」
母:「うん、たぶん。飲んでみる?」
息子:「うん。えいや!って飲んでみる」
母、薬を水で溶かしたコップを手渡す。
息子、本当に「えいや!」と叫んだ後いっきに飲み干す。
ガッツポーズの息子。
結果、プリンもアイスも必要なし。
薬をちゃんと飲んだご褒美として、結局プリンもアイスもおやつになりました。
が、翌日
薬を溶かし手渡すと
息子:「無理だと思うよ、ちょっと」
え、昨日は飲んでたのに・・・。
もうプリンもアイスも食べたし・・・。
気まぐれな3歳児でした。
おまけ
インフルエンザで外遊びできない間、息子と一緒に小麦粉粘土や神経衰弱を作って遊んでいました。
子育て中のお母さん、お仕事しながらインフルと闘うお母さん、
どうか身体を大切に。
今日も明日もがんばりましょう。
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