シンク下の収納を見直し
わが家のキッチンは、小さな最小限のシステムキッチン。
そのキッチンのシンクの下の収納を今回は見直してみました。
まず、シンク下に入れているのは、以下のものです。
・フライパン（深め１、揚げ物用の古いもの１）
・鍋（両手鍋１、片手鍋１）
・小サイズ（卵焼き用１、ミルクパン１）
・包丁
・ホットプレート
・電気調理器
・掃除用具
・ビニール袋
・ゴミ袋類
シンク下の収納スペースの下準備
まず、収納スペースに１００円均一で購入したプラスチックのランチョンマットを敷きます。
食器棚用のシートに比べて、丈夫でヨレないのでおすすめです。
これで、簡単な汚れ防止策にしています。
この上に、収納したいアイテムを並べていくことにします。
詳しくは、過去の記事でも紹介しています。
ホットプレート・グリル鍋の収納方法
ホットプレートやホットプレートのような電気で使える少し深みのあるグリル鍋って収納する時に、けっこう場所をとってしまいます。
これまで、グリル鍋はビニールに入れたり、そのままシンク下の空きスペースに収納していました。
Before
結構な場所をとっていて、別に問題はないのですが、シンク下を開けた時にド〜ンと居座っていて何かしっくりこない感じでした。
今回、もっと良い収納方法がないかあれこれ探していたところ、ついに新しい収納方法が見つかりました！
それは、いらなくなった古いLLBeanのトートバッグ。
もう色もあせて、派手で持つ機会がないので捨てようと思っていました。
そしたら、その中にちょうどすっぽりとグリル鍋が収まったのです。
After
本当は、T-faLの電気調理器は使っていないので、別の場所に収納したかったのですが、今のところ他の場所で適当な収納場所がなく、ここにしばらく置くことにしました。
Beforeに比べると、収納スペースの縦の大きさを有効に使えた気がします。
トートバッグなので、取り出しやすいし、収納も入れるだけなので楽です。
小型の調理器具しか無理かもしれませんが、おすすめの収納方法です。
ゴミ袋類の収納場所
シンク下の右ドアの内側にもともと説明書入れがついていました。
そこの説明書を他の場所に移動して、
・市の指定のゴミ袋類
・何かのときに使うだろう予備の新聞
・オーブンレンジのレシピ集
これらを収納しています。
ゴミ袋で普段使用しないものやサイズの小さいものは、透明のクリアファイルに挟んだ状態で収納しています。
ゴミ袋も取り出しやすいし、見た目のすっきり。
これは、備え付けのフォルダがない方でも、ファイルボックスの薄めのものを取り付けると応用できると思います。
反対側のドアの内側には、包丁２本とパン切りナイフを収納しています。
小さなゴミ袋の収納方法
普段はエコバッグを使うので、随分と数は減りましたが、それでもちょこちょこと色んな場所でもらうビニール袋。
これまで、スーパーやコンビニなどでもらう小さめのゴミ袋の収納法は何度も試行錯誤してきました。
最近までは、無印のトート（子どもが２歳のときに絵を描いてくれました）にポイポイと入れ、キッチンのコンロしたのドアに吊るしていました。
すぐに取り出せるので便利でしたが、やっぱり場所取り感が気になっていました。
今回、無印良品週間で小さなゴミ箱を購入。
その中にポイポイと本当に無造作に投げ込んで・・・
とりあえず、これでよしとして様子をみることにしました。
あまりにきれいに収納しても、普段の私にそれだけ整理してビニール袋を入れる余裕はないので、最初からズボラにいきます。
掃除用具類
・水ピカの５倍スプレー
・漂白剤
・スポンジの予備
・メラミンスポンジ
しばらく使用していますが、使い勝手もよく今のところ気に入っています。
シンク下の収納の現在の状態
今のシンク下の収納がこんな感じになっています。
After
お鍋やフライパンも随分と使い込んでいるので、汚いです。
いずれは新しいものに買い替えられるといいなぁと思いつつ、汚れを気にせず使いやすい今のアイテムをしばらく愛用する予定です。
フライパンやお鍋は、常時いくつか使用中で、ここに全ては収納されていません。
余談ですが、私は常備菜や作りおきを副菜の２種類程にして、他はお鍋やフライパンでそのまま作った状態で冷蔵庫に入れてしまうからです。
途中まで調理した状態でお鍋ごと冷蔵庫に。
ズボラだけれど、作り置きをレンジで温めるよりも、最後の仕上げをお鍋やフライパンの中で直火でした方が私には美味しく感じるので、この方法を続けています。
おわりに
わが家は、築年数もけっこうな小さな賃貸です。
それでも小さな家だからこそ、収納を見直して、快適に過ごせるように工夫していきたいと思っています。
完璧に美しく、整然と収納された・・・というのは自分には無理だなぁと感じます。
けっこうズボラだし、普段から時間がなくてバタバタしているし。
なので、自分が使いやすいように、ドアを開けたときに気分がスッキリするような収納を探して試行錯誤を続けたいと思います。
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