お花見に行ってきました。
今、桜が満開です。
この間の日曜日、曇り空の中をお花見に行ってきました。
近くの植物園へ行ったので、いろいろな種類の桜を楽しむことができました。
こういう時は、写真の技術がもっとあればなぁって思います。
途中、池の前で佇んでいる息子さん。
何をしてるのかと父親が近づくと・・・
池にいる鳥と話をしていたらしいです。
「ここのお水、飲んじゃダメだよ〜」って。
それ、いつも自分がお風呂で言われていること。
ここは、鳥のお風呂じゃないし・・・
桜だけでなく、チューリップもきれいでした。
たくさんのお花とお弁当を堪能しました!
ということで。
今日は、春の「桜」にちなんで、最近図書館で借りた桜の絵本を2冊紹介したいと思います。
さくら
桜の絵がとてもきれいな絵本です。
「わたしはさくら、ソメイヨシノ」
満開のソメイヨシノの花が散り、実がなって、落ち。
そこから季節がめぐって、冬を超え。
また春になって、蕾がだんだんと大きく膨らみはじめます。
これだけの時間をかけて膨らんだつぼみを思うと感動します。
月刊科学絵本「かがくのとも」から生まれた絵本だけあって、解説も丁寧で読みながら楽しく桜の木について学べる絵本です。
植物園に行く前に息子と一緒に読んで出かけました。
さくらとふじお
桜の絵本かどうかはわかりませんが、同じく図書館で最近借りた絵本です。
ふじおくんという富士山のような頭をした男の子と、
さくらという桜の木が頭に生えた女の子の友だち2人のお話です。
ふじおくんの頭には、いつか雪がつもるのだそう。
さくらの頭の木は、いつか桜が満開になるのだそう。
お互いに見せてねと話していたのですが、ある日2人はケンカしてしまいます。
しばらく、合わない間に2人の頭にそれぞれ雪と桜が。
なんだか不思議なお話です。
おまけ
こちらが、通園・通勤途中に通る桜並木。
曇天で残念な写真になってしまいましたが、晴れた日の朝はとても気持ちがいいです。
ここを息子とあれこれおしゃべりしながら、自転車を漕ぐ時間が好きです。
今朝は、すごい風の音。
桜が散ってしまいそうで、残念です。
雨にも負けず、風にも負けず、自転車がんばるぞ!
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