トイレットトレーニング
今日は、トイレについて。
息子は5月で4歳になりました。
なので、トイレは普段は自分で電気をつけて、補助便座をセットしてトイレをして流して、服を着て出てくるという一連のことは自立できています。
たいていグズグズしているので何回も声かけしながらではありますが。
息子のトイレットトレーニングは、ほぼ保育園で完成した感じです。
息子は0歳時から保育園に行っています。
なので、トイレットトレーニングも1歳の終わりくらいから、先生方が意識してくださっていました。
おしっこの時間を決めてトイレにつれていってみることからスタート。
トイレでおしっこできるようになってきたら、トレーニングパンツはなしで、いきなりパンツで登園に。
おかげで、ほとんど家では何もせず、自分でトイレができるようになりました。
反面、家では甘えん坊で、一人でトイレに行くのを嫌がったり、おしっこはできてもうんちをトイレでするのに少し時間がかかりました。
そんなこんなのトイレットトレーニング中に、わが家で実際に使って、これは便利だったと思うグッズを紹介したいと思います。
補助便座はシンプルでよし
わが家で使用している補助便座は、折りたたみ式の簡易タイプのものです。
なんと、友人からのいただきもの。
「これ、旅行とか実家帰るときとかに便利だよ〜。洗ってあるし気にならなかったら使って」と言って、持ってきてくれました。
最初は、本当に旅行用にしようと思っていました。
が、どんな補助便座がいいか悩んでいる間、この補助便座を使用しているうちに、これでいいんじゃないかと思いはじめ、結局この便座だけで終わりました。
補助便座って、キャラクターものや取手のついた乗り物のようなものなど、たくさんの種類があります。
大きめのものは場所を取るし、キャラクターや音が出るものは最初はよくても3,4歳になったら邪魔なんじゃないかと思ったり。
結局、わが家の場合は、シンプルなものを使って大正解でした。
折りたたみ簡易補助便座のメリット・デメリット
<補助便座のメリット>
・持ち運びが簡単。
・スペースをとらない。
・洗いやすい。
・他の場所でも家と同じ感覚でトイレができる。
・一人で補助便座に座りやすい。(取手があるとまたがるのが難しそう)
狭いトイレに、大きな補助便座を置いておくと場所をとってしまいます。
けれど、この折りたたみ式なら、収納場所も少なくてすみます。
最大のメリットは、他の場所に持ち運びができること。
子どもっていつもと違う場所だとトイレをするのが難しくなってしまうことがあります。
そんな時に、この便座なら持ち運びができるのでいつもと同じ。
息子も去年海外に行ったときに、トランクの中にポイっと入れて行きました。
反対に、トイレした後の便座を畳むときに衛生面で気になられる方はおられるかもしれません。
汚れた時は、すぐに洗えるし私は逆に洗いやすいので衛生的だと思って使っています。
<デメリット>
・セットするまでに開く手間がある。
・安定感は少なめ。
・時々、補助便座がずれるので、小さいうちは親が見ている必要がある。
・取手がないので、小さい子はバランスが取りにくい。
折りたたみ式で、前に持ち手がないのでコンパクトな分、どっしりとした安定感には欠けます。
小さい子は、バランスが取りにくく、息子もうんちをするときに踏ん張るのが難しいということがでてきました。
そのために、踏み台を別に用意することにしました。
踏み台、ステップはシンプルな色と形がおすすめ。
子ども用のステップも本当にたくさんのものが出ています。
補助便座がシンプルな分、ステップはかわいいものにしようかなど、あれこれ迷いました。
結局、一番シンプルなものにしました。
色もトイレ以外に洗面台やキッチンで使っても大丈夫なように茶色にしました。
プラスチック製で、じゃぶじゃぶ洗えます。
実際に、この茶色は大正解でした。
どこに置いても悪目立ちすることなく、インテリアに馴染んでくれています。
このステップを使うことで、足をこの上に置くと安定して便座に座れるようになりました。
それで、力の入れ方がわかってきたのか、間もなくうんちも一人で座ってできるようになってくれました。
↓こんなのもシンプルで折り畳めて便利そうです。
わが家のトイレはトーマスランド
ここまでは、シンプルなグッズばかりでした。
しかし、わが家のトイレは結構にぎやかなんです。
理由は、息子がトイレに自分から行きたいと思う場所にしたいと思ったことから、当時の息子が大好きだったトーマスたちをトイレに大集合させたから。
壁紙シールを購入して、最初は私がインテリア的にもおしゃれに?貼ろうと思っていました。
が、息子にシールが見つけられてしまい、全部を貼ることになってしまいました。
なので、狭い狭いトイレにトーマスと仲間たちがびっしり・・・。
トイレくらいは多少ごちゃごちゃでも息子の好きな場所になったらいいかと思って、今もトーマスランドになっています。
楽しくトイレができるようになるといいな。
子どもにとって、トイレって特別な場所な気がします。
うんちやおしっこを自分でできるようになることも、とっても大きな出来事。
その大事な時期をできるだけ楽しみながら一緒に見守りたいと思って私なりに工夫してきました。
いつものように絵本も使って(^^)
ゆっくとすっくのトイレ絵本は、トイレの空間つくりの参考になりました。
www.kiwigold39.comうんちやおしっこの絵本ってたくさんあるんですよね。
それくらい、子どもたちにとってうんちやおしっこって大切なものなんだと思います。
誰だったか忘れましたが、絵本作家さんが「うんちは宝物だ」って言ってました。
なんだかわかる気がします。
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