朝のお支度がなかなかできません
4歳になったばかりの息子は、毎朝保育園へ行くための準備にけっこう時間がかかります。
気が散りやすかったり、ふざけてわざとしないことも多く、朝起きてからグズグズとして着替えるまでに時間がかかってしまうのです。
そして、本当は自分ひとりでしてほしい着替えや歯磨きなどを、親が声掛けだけでなく、手伝わないと出発時間に間に合わないことが多くなっていました。
・自分で朝の着替え、歯磨きができる
これが当面の目標です。
この目標のために、今回は、息子が自分で朝の支度をしやすいように「お着替えの準備」のための工夫を考えてみました。
子どもの洋服入れを整理しました
子どもの洋服は、寝室に置いた収納ケースに入れてあります。
押入れに入れなかった理由は、子どもにも出しやすいように、すぐ手の届く場所に置きたかったこと。
けれど、これまでは結局、朝に洋服を引き出しから出して準備するのは私でした。
なので、引き出しを整理したり何か工夫することで、子どもが朝に自分の着ていく服を自分で選んだり準備できるようにしたいと思ったのです。
▼整理した引き出しがこちら。
只今の息子の身長が98センチ。
洋服を入れている収納ケースの一番上の段だと、しゃがまずにそのままの目線で引き出しの中身を見渡せる高さです。
今回の整理で工夫したことを書いてみたいと思います。
1.最小限の数におさめる
まず、引き出しに入れる洋服の数を減らしました。
この引き出しに入っている服は、
・Tシャツ4枚
・短パン4枚
洋服は、全て保育園に着ていく用です。
これまで一緒に収納していた休日用やおしゃれ着は他の引き出しにしまいました。
引き出しには、靴下も入れました。
靴下は3枚だけ。
洋服も靴下も引き出しをパッと見てすぐに取り出せる数に抑えました。
引き出しに入っている3〜4枚の他に、洗い替え(保育園用)が2枚あります。
なので、トップス・ボトムス各5枚で毎日の保育園着を回しています。
2日に1回ペースで洗濯をするわが家にとっては、洗濯中の服(1〜2枚)や保育園で汚した時の予備を外してもやりくりできる安心数です。
2.どの組み合わせでもOKな洋服にする
子どもが自分でこの引き出しから上下の服を選んで着るようにしたいと思っています。
なので、ある程度どの洋服を上下に選んで組み合わせてもそこまでおかしくない服たちを選びました。
写真の他に、紺のズボンとグレーのTシャツがあります。
・ボトムは青系もしくはベージュのシンプルなもの
・トップスは、白・グレー系とボーダー柄。
全て保育園に着ていく用なので、泥だらけになったり、ミートソースをこぼしてもOKな服たちです。
オシャレ度は二の次ですが、動きやすく、着やすいもの(ボタン類が少ない)にしています。
3.保育園グッズも同じ引き出しに
保育園のお昼寝用のパジャマとタオルも同じ引き出しに入れました。
それぞれ、使用中のものと着替え用の2枚を交互に使っています。
保育園からパジャマとタオルを持ち帰った日に、この引き出しにセットされている新しいパジャマとタオルをそのままカバンに入れるだけです。
ちなみに、パジャマは無印良品のもの。
綿でサラッとしていて、乾きやすいのでおすすめです。
タオルは、息子のリクエストで今年はアンパンマンとSLマンです。
結局、子どもが自分でできる工夫は、大人にとっても整理しやすい
今回の整理について私が工夫したことは主に2点です。
・パッと見たら、取りたいものを迷わずに取り出せる。
・子どもが自由に選べるように。
引き出しを整理したことで、私も洗濯物を畳んで引き出しに入れるのが楽になりました。
何が、どこに、何枚あるか把握しやすい収納。
結局、子どものための工夫は、大人にとっても使いやすい工夫なんだと気づきました。
自分たちの洋服も子どもの引き出しを見習って整理していきたいと思いました。
今回は、第1段として引き出しの中身を整理しました。
子どもが自分で朝のお支度をできるようになる工夫を今後もあれこれ検討していきたいと思います。
おまけ:解けるかな?
先日、夫が息子にウルトラマン関係の問題を出題して、息子がこたえるクイズ遊びで盛り上がっていました。
Q.ウルトラセブンは何を使って変身するでしょうか?
Q.ウルトラマンに勝った怪獣は何でしょか?
間違っても嬉しそうに笑いながら、「もう一回、もう一回」と喜ぶ息子に、夫はクイズをあれこれ考えて出してました。
そんな中、息子が私たち夫婦に出したウルトラマンクイズがこちら。
皆さんは解けますか?
<クイズ>
Q. 何でしょう!
1.ウルトラセブン
2.バルタン星人
3.ゾフィー
いきなり、「何でしょう?」だけの直球の問題。
三択になっているんですけど、何を選んだらいいのかわからない超難問。
正解は・・・
2.バルタン星人でした。
よくわからないけれど、大笑いしました。
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