第4回料理レシピ本大賞
以前に記事にしたことがある、料理レシピ本大賞。
書籍のジャンルの中で、小説などに比べると注目度が低めな料理レシピ本にもっと感心をもってもらおうと企画されたものだそうです。
▼ホームページはこちら。
その中に、絵本部門というのがあります。
9月12日(火)に結果発表があったので、今日は絵本賞の受賞作品を紹介したいと思います。
▼ノミネート作品について紹介しています。
【料理部門:絵本賞】「おばけのてんぷら」せなけいこ/ポプラ社
絵本賞の受賞作品は、あの「ねないこだれだ」の絵本で有名なせなけいこさんの絵本でした。
この絵本は、1年ほど前に息子と一緒に図書館で借りて読んだことがあります。
天ぷらを作っているところに、美味しそうで様子をのぞきにきたおばけ。
夢中になって見ていると、あれれ?
おばけが天ぷら粉の中に落ちちゃった!
さぁ、ちいさなおばけは天ぷらにされてしまうのでしょうか。
かわいいおばけに子どもも大喜びの絵本でした。
その他の部門の受賞作品
【料理部門:大賞】
「世界一美味しい煮卵の作り方」はらぺこグリズリー/光文社
【お菓子部門:大賞】
「白崎茶会のあたらしいおやつ」白崎裕子/マガジンハウス
【料理部門:専門料理賞】
「新装版 包丁の教科書」野崎洋光/新星出版社
【料理部門:エッセイ賞】
「あしたも、こはるびより。」津端英子 津端修一/主婦と生活社
【料理部門:コミック賞】
「真夜中ごはん」イシヤマアズサ/宙出版
【料理部門:DNP賞】
「三陸わかめと昆布 浜とまちのレシピ80」婦人之友社編集部/婦人之友社
私的には、『世界一美味しい煮玉子の作り方』と『真夜中のごはん』が読んでみたいです。
料理本やレシピ本って最近全然読んでいないなぁ。
忙しさにかまけて、毎日同じような食事メニューになっているし、
時間をかけて丁寧に料理を作るということができなくなっています。
私がワーキングマザーでなくなったら止めたいことの1位は、たぶん作り置き。
時短レシピや効率も大事だけど、
いつかゆっくりコトコトと丁寧にご飯を作って、ゆっくり家族でいただく生活がしたいなぁって思います。
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