毎日10分からスタート
息子は4歳。
ひらがなとカタカナはいつの間にか読めるようになっていました。
ひらがなは、お風呂にあるひらがなシートと絵本。
カタカナは、保育園にあるウルトラマン大全集。
これらを夢中で見ているうちに自然とおぼえたようです。
が、字を読めても書けません。
今まともに書けるのは、自分の名前くらいです。
幸い、自分の名前に出てくる字がとても簡単だから書けてる感じです。
自分でも絵を描いたときに、名前を書きたがったり、おばあちゃんへの手紙を書きたがったり。
それをいいタイミングだと思って、ひらがなのお勉強を始めることにしました。
早期教育とかに特に熱があるわけではないので、4歳からという遅めのスタートです。
KUMONの『はじめてのひらがな』
この教材は、毎日楽しく読ませてもらっているumetさんの記事で紹介されていて知りました。
わかりやすそうで、最初のきっかけにいいなぁと思って購入してみました。
中身はこんな感じです。
簡単な線の練習からスタートして、
その線を使うような感じで、 一つの文字を書けるようになっていきます。
とにかく褒めてほめて。
子どもが書いた後で、私が赤丸をつけるようにしています。
名前のところには自分で名前を書いています。
日付は、まだ数字が書けないので私が横に書いたものを真似して書きます。
この1冊に出てくるのは、全部で10文字。
確かに、あいうえお順で練習しようとしても「あ」って難関すぎますもんね。
できたら、シールを貼れるようになっています。
全部できたら、最後のページに表彰状もついています。
『はじめてのひらがな』 のおすすめポイント
・本当にはじめての子どもさんでも「線を引く」というところから始められる。
・わかりやすいひらがなからスタートできる。
・1頁ずつ切り離しができて、毎日の分量がわかりやすい。
・かわいいイラストにカラーで印刷されているので、子どもも楽しめる。
・シールや表彰状など、子どもが続けられる工夫が書かれている。
・保護者の方へという欄がページごとに書かれていて、大事にしたいポイントが毎回丁寧に書かれている。
息子のつまづきポイント
毎日、自分からワークブックを持ってきてやりたいと言っている息子。
私が時間がなくて今日はいいかなぁって思っても、息子が「あ、まだひらがなやってなかった!」とお風呂の中で思い出したりするくらいです。
そんな息子が理解できず駄々をこねだしたことが1点ありました。
このワークブックは、1日に1枚(表裏)完成したら1つのシールを貼ります。
息子は、表裏で2つお勉強をしたと思うようです。
どんなに紙が一枚だとか、番号が1つだけだって説明しても
「だって2したもん!」と。
シールを1つしか貼れないことに納得いかないようで、違う番号のところにまでシールを貼ってしまいました。
今は、まだマスが残っているけど、どうするんだろう・・・
↑翌日は、なぜかすんなり理解してくれ、貼りすぎたシールを別の場所にハリなおしていました。
ひらがなの勉強で大事にしたいこと
もちろん、このテキストをすることで字を覚えて書けるようになってほしいというのはあります。
けれど、私がもっと大事にしたいと思っているのは、
・集中して何かに取り組む経験
・何か新しいことを覚えることを楽しいと感じること
これらを大事にして続けられたらと思っています。
私の時代、小学校に入る前に机に座って勉強するなんてしたことありませんでした。
なので、できなくても別にいいかって気持ちで続けてみようと思います。
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