『お〜いお茶』新俳句から子どもの微笑ましい俳句5選。

お〜いお茶の新俳句大賞

お〜いお茶のペットボトルを買うと、ボトルに俳句がのっているのを見たことありませんか?

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今年で第28回目になる、お〜いお茶の新俳句大賞。

毎年、ものすごい量の作品の中から受賞作品が選ばれるようです。 

たまたま、読む機会があった今年のノミネート俳句たち。

中には英語の俳句などもあって新鮮な感じでした。

応募しておられる方も、6歳くらいの子どもさんから90代の方まで様々。

作品の内容も様々でとっても面白かったです。

 

今日は、せっかくなのでその中から、私が思わずにっこり微笑んでしまった面白俳句を独断と偏見で5作品選んでみました。

▼詳しくはHPをご覧になってください。

www.itoen.co.jp

 

にっこり微笑ましい新俳句(小学生版)

ここでは、作者の方のお名前は控え年齢だけを紹介しておくことにします。

では、さっそく。

 

『こたつから みかんのかわの ミイラ出る』(7歳)

あぁ・・・、これってコタツのある家のあるあるかもしれません。

びっくりして笑ってる子どもの顔が思い浮かびます。

 

『弟は まんまるいから ミニトマト』(8歳)

めちゃかわいい、ミニトマトみたいって表現が。

うちの息子もプチトマト系男児です。

まん丸くて小さくて、プチってしてて。

 

『お母さん いつもかわいい はぐをする』(7歳)

こんなこと言ってほしい〜〜。

「ママかわいい」って言ってもらえたら、うれしくて疲れもふっとんでしまいますよね。

何回でもはぐしてあげたくなるなぁ。

 

思わず笑った新俳句(中高生版)

今度は、ちょっと年齢があがって思春期の子どもたちの作品から。

 

『今日も鍋 だまって食べる 平和主義』(18歳)

賢い、かしこい。

生きる術を身につけておられます。

 

『将来は 普通に過ごす 予定です』(13歳)

個人的には一番笑った作品です。

こんな俳句書く少年って、かなり面白い賢い子な気がする。

自分の息子がこんな俳句書いたら、普通でなくてもこの子はやっていけるって思える気がします。

 

いかがでしたか?

私は、俳句とか全く教養もなく、自分でも作ったこともないので、

みんな本当にすごいなぁって感心してしまいました。

たまに、普段見ない世界をのぞいてみると違った面白さで新鮮です。 

 

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