夫の定番の手帳は・・・
夫は、ここ数年間、毎年同じ手帳を色違いで使っています。
迷うことなくこの時期になると、ポチッとしているのを見て、自分の中の定番があるっていうのもいいなぁと思います。
夫が愛用中の手帳は、Letts(レッツ)の手帳です。
世界ではじめてダイアリーの製造・販売をした会社みたいです。
ダイアリー・オブ・ダイアリー
世界で初めてダイアリーの製造・販売を開始したレッツ社。装丁、製本、デザイン、コンテンツなどにおいてすべてのダイアリーの「原型」となっているレッツ・ダイアリー、ダイアリーの「発明者」であるレッツ社が製造しています。
手作業により生み出される伝統的品質
創業200年を超えた現在も、その創造性と品質の高さで、世界のダイアリーの模範となっているLetts of Londonの手帳。主要な工程は今なお手作業で行うことによって、つねに品質の維持・工場を続けています。
使うほどに馴染む
その象徴ともいえるメタルコーナーや金箔加工、厳選素材、伝統的かつ先進的な技術力・・・。優れた機能性や耐久性を誇るレッツ・ダイアリーは、使い込むほどに馴染み、1年を通じてご愛用いただけるグッズです。
世界中で愛されるレッツダイアリー
年間2,200万冊以上のダイアリーを世界75ヶ国以上に送り出しているレッツ社。本国における国内シェア40%以上。日々愛用するパートナーとして、レッツ・ダイアリーは世界の多くの方々にお選びいただいています。(heiwado-net.co.jpの紹介文より引用)
2018年、Lettsの手帳レビュー
毎年、夫はレッツの手帳を平和堂というお店のHPから購入していました。
先月そのお店をのぞいたところ、来年版の扱いがなくなっていたので、今年は初めてAmazonで購入しました。
レッツ 手帳 2018年 1月始まり ウィークリー スリム 見開き1週間 片面メモ 73SNJ ブラック 18-73SNJBK 正規輸入品
サイズは、スリム(166mm×82mm)です。
さっそく、中を紹介していきたいと思います。
表紙・外観
今年は、ブラックを選んだようです。
過去に茶色、ワインレッドをもっていた年もありました。
柔らかく、しっとりとした質感のきれいな革です。
角の部分には金色の金具が付いています。金色なのに派手すぎず上品な印象。
カバーはなく、本体と革表紙が一体化しているので、薄くてスマート。
サイズ的には、スリムなのでジャケットの内ポケットに引っかからずすんなり入るのがいいということです。
裏面にはレッツの文字が刻印されています。
明るい場所で見ると、濃茶色かな?と思うような柔らかい革色がとってもきれいです。
表紙をめくって、最初に以下のページがあります。
・Personal Lnforemation
・National Holidays
・Calendar(2018/2019)
・Year Planner
Monthly Planner
シンプルな細めの罫線で、余白が多めです。
リマインダーの記入欄もあります。
土日が1枠になっているので、土日の書き込みスペースは少なめです。
Weekly Planner
左部分は、朝8:00〜夕方6:00までの予定を書き込めるバーティカルタイプ。
右のページは、罫線なしになっています。
こちらも土日のスペースは小さめです。
夫は、このタイプを使っていますが、Lettsの手帳には他にもいろんな種類があります。
2019 Year Planner
2019年の年間予定表がついています。
シンプルで大まかな予定を書くのに便利そうです。
メモページ
・電話帳のように使えるメモページ
・罫線のみのメモページ(3枚)
普通のメモページだけが、他のページと比べて少し厚みのある紙質になっています。
その他の付属ページ
- City Infomation(各国の首都の情報)
- Monthly Expenses(簡単な支出管理表)
- Quikref Section,Gift and Zodiac Information(誕生花、世界の祝日など)
- Clothing Size Equivalents(サイズ換算表)
- Conversation Tables(世界の単位の換算表)
- 15%Tip Table(これは日本では珍しいチップ換算表)
- International Dialing Code(国際電話する時のコード)
- International Information(世界の国の人口一覧)
- Toll-free and Useful Phone Numbers(世界の飛行機や空港などの電話番号)
世界地図
この手帳は、付属ページもそうですが、グローバルな感じ。
世界地図がきれいに印刷されています。
裏表紙
裏表紙の内側にポケットがついています。
付属品として、今年も日本用の終日シールついてきています。
日本用にこのシールを貼って使います。(数年前から、このシールがついてくるようになりました。それまでは、夫は手書きで祝日を書き込んでいました・・・)
紙質と筆記具との相性
<紙質>
写真を撮る時に私の指が時々入り込んでしまっています。
その理由が、手帳が自立して開かないからです。
紙質は、使い始めということもあり、パリッパリと音がする感じで薄めの紙になっています。
夫は、この紙質が好きなようです。
確かに軽い手帳だなぁと思います。
<書き心地>
夫は、主にボールペンと万年筆で書き込んでいます。
裏写りは若干あるようですが、気になる程ではなさそうです。
薄いのに、この丈夫さはさすがです。
いかがでしたでしょうか?
見た目の上品さは、毎年見ていても「きれんだなぁ〜」って思います。
どなたかの来年の手帳選びの参考になればうれしいです。
▼今日紹介したLettsの手帳(ブラック)
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