薬箱の整理
去年の今頃、薬箱の収納を見直しました。
わが家の薬箱は、無印良品のPPケースの一つの引き出し。
その中に、薬類や母子手帳、体温計など医薬品類とグッズを収納しています。
それが、何だか1年経って物も増えてゴチャゴチャしてきたのと、細々した複数の薬が取り出しにくいのが気になっていました。
Before
1年でこんなにグチャグチャに。
もっとすっきりと、使いやすい引き出しにしたい!
ということで、再度もっと使いやすいように工夫してみることにしました。
100円ショップのアイテムを導入。
これまで、バラバラに少しずつ残っていた市販薬や病院でもらった薬の残りを一つのビニール袋の中に入れていました。
バラバラ、ザラザラと探すのが一苦労。
そこで、今回100円ショップのこちらのアイテムを導入することにしました。
CanDo!の文房具の整理に使う透明のケースです。
仕切り板が黄色くて目立つのが気になっていましたが、
この間、洗面台の整理用に買ったアクセサリーケースの仕切板が全く一緒の形をしていることに気づき、さっそく挿し替えてみました。
黄色はこのケースに付属していた仕切板。白いものが以前に買ったケースについていた仕切板です。
うん、ピッタリ!
同じメーカーのものだと、種類の違うケースの仕切りと同じ形態ということがあるんですね。
これを使って薬を整理してみました。
薬を種類別に分類して見やすく整理
1.薬の有効期限や使用していない薬があれば捨てる。
2.薬を箱や袋から出し、1つずつに切り離す。
3.「胃腸系」「風邪薬」など効能別に分類。
4.それぞれの種類別に、ケースに仕切りをしながら入れる。
これなら、夫に「薬どこ?」と聞かれても「薬箱の風邪薬のケース」と言えば自分で探してもらえるようになったと思います。
<文具用ケースを薬整理に使うおすすめポイント>
・仕切りで自分の好きな幅に調整できる。
細粒の薬は、2〜3つの幅でぴったりサイズ。
錠剤は、少なければ1つ幅。量が多ければ、2つ幅で調整できます。
・透明なので、外から何の薬が入っているか見やすい。
これは、実際に入れてみて気づいたのですが、透明で外から中身が見えるとすごくわかりやすくていいです。
・数種類の薬を分類しながらカテゴリー分け収納できる。
1種類ずつ分類すると、ケースがすごい量になります。見た目は、ケースが整然と並んできれいだと思いますが、場所を取ります。
なので、この効能別くらいの分類がわが家には合っています。
他のアイテムも断捨離して、もう一度整理整頓。
医薬品類やグッズも要らないものは捨てて。
残したのは、
・ピップエレキバン一式
・貼るタイプのお灸
・洗浄綿
その他、最近は病院に行く時に母子手帳ケースの中から、保険証とお薬手帳、診察券だけを持ち出していたので、大きな母子手帳ケースの中身を整理し、必要なものだけ残しました。
これらを再度、整理整頓し直しました。
After
1年に1回、薬箱の整理。
去年はなかった湿布薬が増えているのは、夏に息子が腕をひねった時にあわてて買ってきたもの。
胃腸薬が多くなったのは、私が胃痛で血圧が下がり2回も倒れたときの名残り。
大量のピップエレキバンは、肩こりすぎの夫に義母が贈ってきたもの。
薬箱の中を眺めていると、1年の家族の身体の様子を振り返るような気分になりました。
来年も家族みんなが元気で過ごせますように。
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