1ヶ月1万円、1年間でどこまで理想の暮らしに近づけるか。
作年の12月から、1ヶ月1万円の予算でどこまで理想の暮らしに近づけるか自分なりにやってみたいという計画をたてました。
そこから1年、実際にどうなったか報告してみたいと思います。
これまでに、ランドリースペース編、キッチン編、玄関編をまとめました。
今日は、寝室編です。
それでは、Beforeから。
「え、普通にシンプルな部屋じゃない?」
そうです。ベッドが1台と子ども用の洋服収納ボックスだけがあるシンプルな部屋でした。
しかし、この寝室は、なかなか大きな変化を遂げた場所だったのです。
大物家具の断捨離を決行しました。
狭い6畳の寝室に、どーんとベッドが一台ありました。
寝室の改良で、一番大きな出来事はそのベッドを解体し捨てたことです。
夫と一緒に、せっせとベッドを運びし大型ゴミに出しました。
一緒に捨ててある棚は、押入れの中にあった棚。こちらも捨てました。
そうして、ベッドがなくなった部屋がこんな感じになりました。
After
ベッドの置いてあった場所の畳の色が違って目立ちますが、部屋はガランと広くなりました。
現在は、ここにエアリーマットレスを敷いて家族3人で寝ています。
このマットレスのおかげで、腰痛持ちの夫も無事に畳みの上で寝ることができています。
▼使用中のエアリーマットレスはこちらです。
押入れの中身全部出し・整理整頓
わが家の一番大きな収納が寝室の押し入れです。
ここに、
・家族の3人分の洋服
・ふとん類
・使っていないベビー用品
・その他諸々
たくさんのものを収納していました。
それをひとまず全部出して・・・
Before
空っぽの押入れからのスタートです。
自分が必要なものだけを残して、要らないものを捨てました。
使いやすいように、出し入れしやすいように整理整頓。
After
こんな風になりました。
物が溢れていなくて、スペースがある押入れ。
どこに何があるか、ちゃんと自分で把握できている押入れになりました。
子ども用の洋服収納ボックスにも一工夫
寝室の入り口横に、子ども用の洋服や保育園グッズを置いています。
それらだけは、押入れに入れようと思えば入るのですが、取り出しやすいように外に別で置いています。
押し入れ収納用の簡易なボックスなので、見た目はイマイチ。
なので、自分なりに好きなペーパーで目隠ししてみました。
寝室の1年間の変化を振り返って
1.狭い部屋にベッドは要らない
私も主人もずっとベッド派でした。
なので、今住んでいるハイツに引っ越しするときにネックだったのが、この和室。
ベッドを2台置くと、人が通るスペースしか残らない。
かといって、夫も腰が弱いし、まだ子どもも小さくてお昼寝するときやちょっとグズったときに、布団を敷いてというのは大変だし、ベッドは1台残しておきたいという結果になりました。
そして、この1年でベッドを全て手放しました。
思うことは、ベッドはなくても大丈夫だということ。
布団を毎日敷くのも慣れたら何ということはないし、布団を敷く時に子どもと遊んだりするのも面白いです。
狭い部屋には、布団の方がおすすめ!
2.押入れのスッキリ度は、その家のスッキリ度。
押入れを開けたときに、余白が残っているとなぜか気持ちいいんです。
そして、押入れがスッキリしているということは、家族の持ち物をちゃんと把握しているということ。
自分たち家族が何を持っているのか、何を溜め込んでいるのかわからないのって気持ち的にも重苦しい。
風通しのよい押入れをキープできたらいいなぁと思っています。
▼ビフォー・アフターの記事です。
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