時計がよめるようになるといいなぁ。
わが家の息子は只今4歳半です。
時計を理解して読むのは、まだもう少し先でいいかなぁと思っていました。
けれど、日常生活の中で、少し先を見通せるようになると楽になるんじゃないかと思うことがちらほら。
例えば、
・朝の保育園へ出発する時間
・夜に寝る時間
この2つは時計を見て、それまでに準備するというのを自分でも少しずつ身に着けていってほしいなぁと思います。
他にも、休日に外出する時間を「早く行こう!!」と息子に言われて、電車やバスの時間を説明してもいまいち理解できず。
夫が早く帰宅する土曜日は、19:30頃に駅まで迎えに行くのですが、その出発時間の説明も難しい。
なので、少しずつ時計をよめるようになったらいいなぁと思い、練習を始めることにしました。
今日は、その①として、第一弾で使っているアイテムを紹介したいと思います。
とけいのほん①
こちらは、図書館でみつけた『とけいのほん』という絵本です。
今回は①を借りました。
「ちび」と「のっぽ」がお散歩します。
ちびは短針、のっぽは長針です。
2人は散歩中に出会ったドングリたちやひかりの坊やたちに時間を教えてあげます。
この絵本の中で出てくるのは、
・長針が12の真上まできているとき【1〜11時の読み方】
・長針が6の真下にきているとき【〜時半の読み方】
この2種類を理解できるようにお話の中で、とけいの針たちが説明してくれています。
続きで、『とけいのほん②』も出ているようです。次は、分の理解に進むのでしょうか。
息子は、食いつきはあまりよくなかったですが、一応絵本の中の問いかけには答えているという感じです。
時計を読む勉強ができる絵本としては、ありがたい1冊です。
KUMONの時計
こちらは、親戚のお兄ちゃんからお下がりでいただきました。
小さい頃から、おもちゃ箱の中にはあったのですが、もっぱら遊び道具として使われてきました。
この時計、ぐるぐると針を手で回すことができます。
「これは何時?」と何度も練習できるのがいいところ。
時計板も2種類ついています。
・シンプルな1〜12の数字のみのもの
・長針の分の読み方がわかりやく書かれたもの
赤い短針は、赤い文字を読む。
青い長針は、青い文字を読む。
なかなかわかりやすく、息子も私が付いてお勉強的に読むとしっかり読めています。
けれど、時計を読めるのと、時間や時計の意味が理解できているのは別。
理解するとなるとまだまだ難しいですね。
下のレバーを上げ下ろしすると、小さな穴の部分に時計の時間が数字で表示され、小窓にはイラストが出てくるのですが、
息子は、このチ〜ン!という音と絵が変わるのを楽しんでいる感じ・・・。
先は長そうですが、遊びながら少しずつ時計を思えて言ってくれたらなぁと思って、これから気長に練習していきたいと思っています。
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