『ほいくえんのいちにち』保育園ってどんなところ?

保育園ってどんなところ?

わが家の息子はただいま4歳半。

私は共働きのワーキングマザーで、息子は0歳児から保育園に通っています。

毎日の保育園、1日をどのように過ごしているのでしょうか。

自転車での帰り道、「今日は何をして遊んだ?」と聞くと息子は1日の様子を話してくれるようになりました。

 

4月から、新しく保育園に入園される子どもさんたちもおられると思います。

保育園の1日がどんな感じなのか、子どもさんが不安にならず楽しみになるように教えてあげたい、そんな時に役立ちそうな絵本を今日は紹介したいと思います。

 

ほいくえんのいちにち

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朝、保育園に子どもたちが登園しはじめます。

みんな集まるまでは自由遊びの時間。

みんなが揃ったら朝のごあいさつ。お当番さん、上手に挨拶できるかな?

その後は、クラスごとにお散歩、粘土遊び、合奏、楽しく遊びます。

楽しい給食の時間が終わったら、お着替えをしてお昼寝です。

お昼寝から目を覚ますと、大好きなおやつの時間。

夕方、お父さんお母さんが迎えに来てくれるのを待つ子どもたち。

最後の子が帰ったら、保育園の明かりも消えて、またあした・・・。

 

1日の保育園の定番ともいえるタイムスケジュールが絵本になっています。

1ページごとに、いろんな子どもたちが登場して見ているだけで楽しそうな様子が伝わってきます。

「こんなことしてるよ!」「泣いてる子どこ?」「これ〇〇ちゃんみたい」

保育園に通っている息子は、自分たちの保育園での様子と重ねながら読んでいました。

今、保育園に通っている子どもさんと読むときは、絵本を通してその子の保育園での様子を知るきっかけづくりになる絵本です。

 

そして、これから保育園に行く予定の子どもさんたちにとっては、

保育園でお友達と遊ぶのは楽しいよ!

言葉で伝えるよりも、この絵本を一緒に読むだけで、きっと子どもたちにその楽しさが伝わるはず。

 

同じシリーズで、『ようちえんのいちにち』という絵本もあるようです。

 

保育園で頑張っている息子に

0歳の頃は、嫌がることも少なく保育園に通ってくれていた息子も、1・2歳ごろになると、私と離れるのをすごく嫌がり、保育園に行きたくないと泣くことが周期的にありました。

最近では、泣いて嫌がるようなことはもうなくなりましたが、土曜日になると「今日は半分の日でうれしいなぁ〜。お休みの日がもっとあったらいいのに」と自転車に乗りながら私に話してきます。

こんなに小さなときから、休みを楽しみに待っている息子に、私は自転車をこぎながら罪悪感でいっぱいの気持ちになります。

ごめんね、もっともっとお父さんやお母さんと一緒に遊びたいね。

 

頑張ってがんばって毎日保育園に行ってくれてる息子へ。

毎日本当にがんばってくれていること、お父さんとお母さんが一番わかってるからね。

どうか保育園での時間が小さな息子の心を豊かにしてくれる時間でありますように。

そして、家族で過ごす時間が何よりも大事で幸せな時間であるとお父さんとお母さんも思っていることが息子の心に届きますように。

 

www.kiwigold39.com

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