バレンタインデイにチョコレートの絵本はいかがですか?
2月14日は、バレンタインデイ。
息子と一緒に季節の絵本を読むことが定番になっていて、今年も2月はチョコレートの絵本を借りました。
今日は、今年息子と一緒に読んでいるチョコレートの絵本を紹介したいと思います。
『チョコレータひめ』
あるところに、お菓子が大好きなお姫様がいました。
たくさんのお菓子職人が、毎日チョコレータひめのために珍しくて美しくておいしいお菓子を作りました。
ある時、不思議な身なりをした旅人が、チョコレータひめに一粒の魔法のチョコレートを献上します。
それを口にしたチョコレータ姫。
それ以来、チョコレータ姫が手を触れたものは、全てお菓子に変わってしまうようになりました。
チョコレータ姫は大喜び。
(画像:「チョコレータひめ」ご紹介より引用)
けれど、お姫様の周囲のものが全てお菓子になってしまい国中が困ります。
困った王様は「この魔法を解いた者を娘の婿にする」と命令を出します。
そんな時、チョコレータ姫はカカオというお菓子職人と話している時に、躓いて転けそうになり、姫を支えたカカオはチョコレートになってしまいました。
チョコレータ姫は悲しみます。
(画像:「チョコレータひめ」ご紹介より引用)
悲しむ姫に、飼っているウサギが不思議な歌を歌いだしました。
魔法をとく、なぞなぞの歌。
チョコレータ姫は歌がどういう意味かわかるのでしょうか。
カカオにかけられた魔法は解けるのでしょうか。
どこか不思議で魅惑的な絵。
美しいチョコレートやケーキ、お菓子がたくさん。
なんだか虜になってしまう世界観で、4歳の息子も何度も読んでいました。
あま〜いチョコレートを食べたくなってしまうのでご注意を。
バレンタインデイに絵本を
バレンタインデイには、チョコレートと一緒にチョコレートの絵本をプレゼントするのもおすすめです。
過去記事で、バレンタインデイのプレゼントに添えて大好きな人に贈りたい絵本を紹介しています。
よかったら覗いてみてください。
▼バレンタイン、絵本で気持ちを伝えてみては?
↓よろしければ、クリックして応援いただけるとうれしいです。