保育園の音楽会
先週の土曜日、4歳の息子の保育園での音楽会でした。
0歳のときから、今年で4回目。
リビングには、秋に作品展で作って持って帰った息子作のブタさんを飾っています。
今年は、音楽会も引き続き三匹の子ぶたシリーズでした。
「狼なんて 怖くない〜♪」と、かわいい子ぶたさんたちが歌っていました。
三匹のこぶたは怖い話?
ところで、有名な『三匹のこぶた』のお話。
いろいろな出版社から絵本が出ています。
わが家にある『三匹のこぶた』の絵本は、読んでみるとかなり怖いんです。
藁の家、木の枝の家を建てた子ぶたたちは、狼に家を吹き飛ばされて食べられてしまいます。
レンガの家を建てた最後に残った子ぶたは、狼の誘いを上手くかわし、狼を騙します。
最後に、怒って屋根に登った狼が煙突から降りてくるのを見計らって、かまどでお湯をグラグラと沸かします。
そして、なんと上から落ちてきた狼を鍋で煮て、夕食に食べてしまうのです!
子ブタさんの方が可愛い顔して狼より怖い気がしました。
息子も、最初読んだときは「ええ〜、食べちゃったって!!」とびっくり。
童話ってグロテスクなものが多いですよね。
今年の息子。
去年は、はじめて泣かずに舞台で歌を歌えるようになりました。
それだけで、ただただ感動でした。
クリスマス会のときは爪噛みがまだ残っていて口元に手を持っていく姿が気になりました。
けれど、今回のお雛祭り音楽会は、まったく手を気にすることはありませんでした。
時々、私を目で探し、見つけるとニコッと笑顔を振りまきながら、堂々と歌をうたう息子の姿をみて、なんだか安心しました。
去年に引き続き、簡単な司会もこなしていました。
相変わらず、その他大勢のカスタネット役でしたが・・・。
3・4歳のみんなが英語の歌まで歌っていました。時代は変わったなぁ。
帰りの自転車で、「今日はいい1日だったなぁ〜」と言っていた息子。
1年毎に息子が成長してくれているなぁと実感できる保育園の行事となりました。
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