今月のリサ・ラーソンの作品
２０１８年。
今年は、キッチンのカレンダーをリサ・ラーソンの陶器作品が毎月載っているカレンダーにしました。
今月の作品は、こちら。
ブルーのぷっくりした猫さんです。
今日は、この猫の陶器についてご紹介したいと思います。
Menageri（メナゲリ）シリーズ
リサラーソン(Lisa Larson)がグスタフスベリ時代の1965年にデザインした、Menageriシリーズ。5種類の動物で構成されたこのシリーズは、”にんまりしたラクダ”から”ちょこんとしたネズミ”まで、どれも手の平におさまるサイズが可愛らしいです♪リサラーソンの作品の特徴である、素朴でざらざらした印象を与えるシャモットのストーンウェア（炻器)を敢えて残しながら、各動物にマッチした釉薬の色付けが絶妙にバランスをとっています♪
（画像・文章：https://www.mothersweden.jp/lisa-larson-menageri.htmlより引用）
全部で５体からなるMenageriシリーズ。
・ラクダ
・ネコ
・カバ
・ネズミ
・サイ
どれもコロンとした感じでかわいいですね。
高さ９センチほどの手に乗る小ぶりサイズの作品です。
MenageriKATT
（画像：MENAGERI Cat - LISA LARSON ONLINE SHOP）
こちらの画像のネコさんは、カレンダーと同じ作品ですが、色が薄めです。
もちろん、全てこのシリーズはアンティーク作品になるので、１つずつ色味が違います。
ちょっと色あせた感じのブルーも好き。
地の砂っぽい茶色となんとも言えない味わいのあるブルーの色味が優しい雰囲気です。
こちらの猫さんは、ブルーとブラウンの２色展開されているそうです。
リサ・ラーソンがこの作品を作ったというグスタフスベリ。
グスタフスベリといえば、
（画像：arco storeより）
あぁ、きれいな北欧のアンティークの小棚に、ちっちゃなアンティークの陶器作品を飾って。
そんなお部屋で、ゆっくりと本を読みながら、コーヒーを飲んで。
憧れの時間です。
当面は、カレンダーの作品の写真がとても美しいので、その月が終わったら額に入れてどこかに飾ろうかなぁと思っています。
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