結婚10年目を迎えました。
今年の3月で、結婚10年目を迎えました。
10年前の3月、まだ雪の積もった軽井沢で家族だけの小さな式をあげました。
あれから、もう10年。
いろんなことがあったなぁ。
写真は、誕生日の2日前に「おめでとう」と夜中寝ている私の枕元に夫が差し出してくれた花束です。
「え?今日じゃないし」と寝ているところを起こされて何で今なの?とイラっとしながら答えた私。
毎年、私の誕生日を忘れて怒られているので、今年こそ覚えていたぞ!!とドヤ顔で花束を渡したら、誕生日を覚えていたのに結局怒られた夫でした。
夫も私も10年前に思い描いていた今とは違うところもあるかもしれないけれど、
私は今、こうして夫と息子と一緒に、帰ってくるとほっとする家族がつくれたことを本当にありがたく幸せに感じています。
すず婚式・アルミニウム婚式
結婚10年目は、錫婚式・アルミ婚式と呼ばれるそうです。
錫(すず)のように美しく、そして清らかに柔らかく歩んできた10年の歳月に感謝をこめてお祝いをする儀式となります。錫婚式はアルミ婚式とも呼ばれます。錫の食器や製品などは、使えば使うほど美しさと柔らかさを備えた光沢を持ち、大切に使用すればするほど味が出ます。そんな錫のようにお互いを高め、尊敬し合える夫婦の絆を確認できる日です。
錫って、あまりピントこない。
アルミ製品もほしいなぁと思うものもなく、まだ記念品などは何も買っていません。
昨年は、陶器婚式だったのでお湯呑みをおそろいで買いました。
何かこれだって思う錫やアルミ製品に今年1年で出会うでしょうか。
指輪よりも大事なもの
そういえば、10年目ってスイートテンダイヤモンドの年。
結婚した頃は、結婚指輪をどんなのにするか何件も夫とお店を回りました。
素敵な宝石たちに、こんな指輪が似合う女性になりたいなぁと憧れもしました。
けれど、今の私はダイヤの指輪はいらないなぁ〜って思います。
先日、「あっ、今日結婚記念日だ」ってことで家の近くの焼肉店に食事に行きました。
たくさんお肉を食べてご機嫌で変顔を披露してくれる息子と遊びながら家族で食事をしました。
そんな時間が一番のプレゼントでした。
これからまた10年
10年後の私は、どこで何をしているかわかりません。
けれど、どうか夫と息子が健康で、皆でにっこり笑える家族の日々が続いていますように。
大切な人たちがどうか健康と笑顔で過ごせますように。
私の願いは、それだけです。
さあ、今日からまた家事に育児に仕事に毎日を頑張るぞ!
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