梅雨の季節に
6月、いよいよ梅雨の季節になりました。
朝から雨が降っていると、なんだか1日のスタートが気分さがってしまいます。
けれど、雨の季節を楽しんでしまおう!ということで
雨の中、夕方に息子を乗せて図書館へ。
こんな季節ならではの絵本を図書館で借りてきました。
今日は、最近息子と読んでいる雨の絵本3冊を紹介したいと思います。
『あめがやんだよ、ほら、みてごらん』
「あめがやんだよ、ほらみてごらん」の言葉から始まるこの絵本。
葉っぱの上に、水たまりの中、木の枝の蜘蛛の巣に、お空・・・
いろんな場所が雨の日にどんなふうになってるかな?
子どもと一緒に雨の日、雨上がりの散歩に行きたくなりました。
絵の具とクレヨンで描かれたような柔らかい絵が優しい絵本です。
『あめがふるふる』
不思議な不思議な絵本です。
ふるふるふるふる 雨のふる日。
お母さんがお買い物へ出かける間、お兄ちゃんと妹が2人でお留守番。
絶対に家から出たら駄目ですよというお母さんの忠告。
家の中で遊んで待っていると・・・
オタマジャクシや蛙、さかなにお母さんまで、雨の海にのって家までやってくるではありませんか。
え〜〜?!という展開に息子も大笑いしながら絵本を読んでいました。
『あまがさ』
ニューヨーク生まれのモモという女の子が主人公。
3歳のお誕生日に雨傘をプレゼントされたモモ。
雨の日に一人で傘をさして歩く日を楽しみにしています。
待ちに待った雨の日、
あまがさの上では、雨が聴いたこともない音楽を奏でていました。
「わたし、おとなのひとみたいに、まっすぐあるかなきゃ!」
小さな女の子がちょっぴり背伸びして、雨の道をワクワク好奇心いっぱいで歩いていく姿がかわいらしい絵本です。
▼3歳までの子どもさん向けの雨の絵本はこちら。
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