15年前から手付かずのもの
今日は、いつもの断捨離とは反対のお話。
もう15年も触っていないけれど、大事にとってある物があります。
中学生の頃に始めて以来、高校、大学とクラブで続けていたもの。
大学院時代も一般の市民サークルで続けてきたもの。
社会人になって、もう触る時間もなくなり、全く開けることもなくなってしまったあるものとは・・・
私の青春
それは、フルートです。
私は中学生の部活動でブラスバンド部に入りました。
そこから、私の青春?はほぼフルートに捧げた感じです。
中高の頃は朝練に夏休みのコンクール。涙あり笑いあり、全国コンクールまで行ったのは、暑い熱い夏の思い出です。
大学生の頃も、朝から夜まで、警備のおじさんがいなくなった大学の塀をよじのぼって帰ったこともあったくらい楽器をずっと吹いてました。
が、社会人になって楽器を吹く時間もなくなり、場所もなくなり。
月日が経つのは早いもので、もう15年以上。
化石を発掘してみました。
その化石のようなフルートを押入れの中から出してみることにしました。
この1年間をかけて、フルートをもう一度演奏してみたいなぁと野望を抱くようになったのです。
昔のように吹くことはできないだろうけど、音が出るかどうかすら心配だけど。
60歳とか、定年とかになった時にもう一度楽器を吹けたらいいなぁと思っていました。
けれど、何だか楽器を手にしてみたい気分になったので、思い切って。
懐かしいフルート。
ずいぶんと放置していたので、ものすごく痛みが激しく、このまま吹けるかどうか。
楽器を触ると、やっぱり吹いてみたくなる。
思い切って口をつけてみたら、低い音はなんとか鳴りますが、1オクターブ高い音は鳴らない音もあるし、吹けたとしても聞けたものではありません。
はぁ〜〜〜、先は長い。
いつか、もう一度この楽器で何か音楽を奏でられる日が来るのでしょうか。
ちなみにこのフルート、オーバーホールしないと駄目な気がします。
今続けている袋分け家計簿。
月末に余ったお金を貯めていくHappy Moneyの使い道はこれかも。
↓よろしければ、クリックして応援いただけるとうれしいです。
▼こちらにも参加させていただいています。