大阪の地震で再認識したこと
被災された方々、今も大変な生活を続けられている方にお見舞い申し上げます。
わが家も近畿圏にあるため、朝息子と一緒に玄関を開けた瞬間に大きな揺れを感じました。
玄関先で息子と揺れがおさまるのを待ちました。
夫が電車が止まり途中で通勤不能になったこと、小物なのが数点倒れたことなどはありましたが、皆無事でした。
体感する余震もあったため、いつでも避難できるように慌てて避難グッズを用意し直し、玄関先に置きました。
普段、わが家は物を少なく、ミニマルサイズでの生活をしています。
そのため、避難グッズとして用意していたものもわずかでした。
今回のことを教訓に、何かのための備えをちゃんとしないとと改めて思い、避難グッズや食料のストックを見直してみることにしました。
避難グッズは最小限に
地震の当日の夜に慌てて用意した避難グッズ。あれもこれもとリュックに詰めすぎ、重くて持って走れない状態になってしまいました。
そこで、少し冷静になって、自分なりの避難グッズを作り直しました。
夫と私、息子の3人分。
避難グッズは、すぐに持って逃げられることを大事に作り直し、最小限にしました。
<大人用リュックの中に入れたもの>
・水
・簡易な食べ物
・タオル
・軍手
・懐中電灯
・ペン
・靴下、下着
・常備薬
・ラップ
とりあえず、今はこれらとプラスαで生理用品などそれぞれが必要なものがカバンに入っています。
通勤用に長年愛用してきたリュックを避難時用に回すことにしました。
今後、付け足したいのは、
・長袖の羽織もの
・コップ
・携帯用充電器
・大きめの懐中電灯
これらを準備して加えたいと思っています。
5歳の子ども用の避難グッズ
息子は5歳です。
自分でもある程度の荷物なら持つことができる年齢なので、子どもがすぐに使う分は、子ども用の使っていないリュックの中に入れました。
<子ども用のリュックの中に入れたもの>
・水
・簡易な食べ物
・タオル(羽織ものになる大きさ)
・マスク
・傷テープ類
・1回分の下着、靴下
・レインコート
息子のリュックには、使っていないレインコートも入れました。
ビニール素材なので、羽織ると防寒にもなるかなぁと思って。
リュックサックは、保育園でいただいた普段は全く使わないものです。
子どもの荷造りで気をつけた点は、重さ。
5歳の子どもなので、ペットボトル1本でも結構な重さに感じると思うので、できるだけ他のものは軽くしました。
子ども用にも、
・コップ
・長袖の羽織もの
これを追加して入れておこうと思います。
玄関脇の隙間に置いています。
大人用のリュック1つ、子どものリュック1つを玄関にセット。
玄関のスペースなら、すぐに持ち出せるので、しばらくこの場所にセットして様子を見ようと思います。
しかし、ちょっと置き方が微妙すぎるので、フックを取り付けるか何かしら工夫したいと思っています。
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