ただ今の息子は脳内90%野球です。
息子はただ今5歳。
いつからか、野球が大好きになった息子。
普段、ほぼテレビを見ない生活をしていたのですが、たまたまつけたNHKで「メジャーセカンド」というアニメをしていたのを見たのがきっかけ。
毎週、土曜日のその時間を楽しみに1週間の保育園生活を頑張っている感じです。
朝起きてから、寝る直前まで、ず〜〜〜と「野球しよ!」とキャッチボールの相手をさせられます。
疲れていても、忙しくてもお構いなしで「野球しよ!」攻撃が続く毎日です。
ちなみに、息子が一番なりたいのはキャッチャーです。
▼野球グッズも息子と一緒に手作りしてます。
絵本離れを救った絵本たち
これまで、息子は寝る前に絵本を何冊か読んで寝るというのが週間になっていました。
どんなに眠くても1冊は読んでほしいと絵本を持ってきていたくらい。
それが、野球が好きになってから、寝る直前、というか倒れ込むように寝るまで野球をしてる時期が続いていました。
そのため、絵本を寝る前に読めなくなっていました。
まぁ、そういう時期があってもいいかなと思いつつ、少しさみしい気分。
ということで、息子の好きそうな絵本を図書館で2冊借りてきました。
どちらも野球の絵本。
まんまと野球の絵本にはまり、それがきっかけで他の絵本も読むようになり、また寝る前の絵本習慣が自然と戻ってきました。
今日は、その2冊の野球の絵本の紹介です。
ホームランを打ったことのない君に
タイトルの通り、一度もホームランを打ったことのない主人公。
出口塁くん、試合ではここまでずっと三振。
バッターボックスに立ち、思い切りバットを振りますが、やはり結果は同じ。
夕方、家でお遣いを頼まれた塁がお店に行くと、近所のお兄ちゃんに出会います。
お兄ちゃんは、今日の試合を見ていたようで、塁にアドバイスをしてくれます。
自分も試合でホームランはまだ打ったことがないこと、でもできないと諦めたらだめ、頑張って練習を一緒に続けようということ。
家に帰ると お母さんから思いがけないことを聞きます。そのお兄ちゃんは、一年以上前に交通事故にあって、歩けなくなるかもしれないと言われたけれど、リハビリを頑張って退院してきたのだと。
その夜、塁は夢をみます・・・。
五歳の息子には、じーんとくる物語の内容については全て理解できていないかもしれませんが、ホームランを打つコツなどが本の中で紹介されているので、そこに興味津々でした。
うみへかっとばせ
こちらは、ちょっと不思議な野球の物語。
主人公の男の子が海岸で自主練習をしています。
素振りの練習をしていると、海の中から「なにをしてるの?」と声がします。
野球の練習をしていると答えると、一緒に練習をしてあげると言って海の中からたくさんの球が飛んでくるようになります。
水の妖精たちのような、丸くて顔のある球がたくさん飛んできて、野球の練習を応援します。
ちょっと寂しく自主練していた主人公、応援してくれる仲間ができたようで元気を取り戻したようです。
物語の内容も、絵もなんだか不思議な絵本です。
▼自分で絵本を書いてみました。
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