秋の絵本たちを予約しておきました。
もうすっかり朝夕は涼しくなりました。
コオロギがいたり、彼岸花が川べりに咲いていたり。
秋を感じるようになってきました。
そんなこんなで、先日、秋を感じられそうな絵本を予約しておきました。
▼参考にしたのはこちらの本
今日は、この間図書館に届いて借りてきた絵本３冊を紹介したいと思います。
じゃむじゃむどんくまさん
どんくまさんシリーズの１冊。
どんくまさんが、大きなりんごの木にぶつかると、ポロンとりんごの実が落ちてきました。
りんごだ！とうれしくなって木にぶつかって実を全部落としてしまったどんくまさん。木の落ち主のうさぎさんが慌ててやってきます。
どんくまさんは、全部のりんごを拾ってジャム作りを頼まれることに。
ジャムジャム、ジャムジャム。
甘くおいしい香りが絵本の中に広がってきます。
赤やオレンジの温かい色合いがとってもきれいな絵本です。
秋
五味太郎さんの１冊。
秋。
一本の棒の上に、トンボがとまります。
次々といろんなものが止まります。
うんどうかいとまった、おまつりとまった、きくのはなとまった、
おんがくとまった、おおきなおつきさまとまった。
そして、最後にとまったのは？
とてもシンプルな構成だけど、確かに秋を感じるさすがの１冊。
ばばばあちゃんのやきいもたいかい
おばあちゃんと一緒に焼き芋大会です。
お芋だけでなく、カステラやマシュマロ、柿にバナナ。
いろんなものをみんなでワイワイと焼いていきます。
ホクホク美味しそうな焼き芋たち。
じゃがいものお焼きや干しいもも作ってしまいます。
あまった果物やお菓子は、木に飾って鳥さんたちへのプレゼント。
読んでいるだけで、ワクワク楽しくなる絵本です。
どの絵本も秋がいっぱい。
なんだか美味しいものが食べたくなったり、秋の風を身体いっぱいに吸い込みたくなるような絵本たちでした。
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