新しいお茶碗を買いました。
先月、夫が夫婦茶碗を割ってしまいました。
お気に入りだっただけに、ショックでしたが、欠けたというより割れたので直すこともできず。
新しいお茶碗をどうするか悩んだ結果、小鹿田焼のお茶碗にすることにしました。
(無印良品の波佐見焼のお茶碗と最後まで迷ったのですが、手作り感の味わいに負けて小鹿田焼にしました)
お茶碗が届くと、中にお店の方から手書きのお手紙まで入っていました。
そして、お茶碗の取扱方法について書かれた用紙も一緒に入っていました。
それを見ながら、お茶碗を使う前に目止めをすることにしてみました。
陶器の目止めの方法
小鹿田焼の器は、粘土質の土を原料として焼き上げた陶器です。
吸水性があり、汚れもどうしても染み込みやすくなります。
そうした陶器を使う前に、米のとぎ汁を使って目止めをしておくと、汚れが敷き込みにくくなるそうです。
1.米のとぎ汁(でんぷん質のとぎ汁)で弱火10〜15分程度煮込む。
2.そのまま自然に冷まして、水洗いする。
3.よく自然乾燥したら完成。
右にある白いお茶碗は、夫婦茶碗の片割れで私が使っているものです。
このお茶碗も粘土質の原料を使った手作りの陶器なので、よく乾燥させないといけません。
使った後は、水洗いして毎回よく乾かすようにしています。
やっぱり手作りの器は、愛着がわきます。
取扱は、ちょっと繊細だったりしますが、大事に使っていきたいと思います。
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