息子と2018年に読んだ絵本
息子が2歳になる頃から始めた図書館通い。
今も5歳の息子と毎月数冊の絵本を継続して読んでいます。
読んだ絵本は、無印良品のシンプルなノートを【絵本ノート】として簡単な記録を取っています。
その絵本ノートから、今日は年末ということで2018年に息子と読んだお気に入りの絵本10冊を選んで紹介したいと思います。
選択の基準は、あくまで息子のお気に入り度です。
ベスト10として順序付けするのが難しかったので、今回は借りた順に並べています。
1.チョコレータひめ
バレンタインの時期に読んだ絵本。
触れたものが全部お菓子になってしまう魔法にかかったお姫様
その魔法を解く呪文は?
不思議な魅力の絵とお菓子に息子も釘付けでした。
2.かぶとむしのぶんちゃん
カブトムシが大好きだった頃に息子とたくさん読んだシリーズ絵本の一つです。
カブトムシと友達になる男の子のお話は、まさに虫好き男子の夢の世界。
かわいい絵も微笑ましい。
3.めっきらもっきらどおんどん
神社で変な呪文を唱えると、なんだか不思議な3人組が現れました。
3人と一緒に不思議な世界へ。
子どものファンタジーを刺激する絵本です。
4.れおくんのへんなかお
どうして友達のれおくんは、僕にだけ変な顔をするの?
変顔のオンパレードに息子も大笑いでした。
けれど、中身は仲良しの男の子の気持ちがじんわり伝わってくる優しい物語。
5.妖怪図鑑
妖怪ブームだった頃に読んだ絵本の中の1つです。
妖怪大好きな子どもさんならきっと夢中になると思います。
6.スパイダー屋敷の晩餐会

- 作者: トニーディテルリッジ,Tony DiTerlizzi,別所哲也
- 出版社/メーカー: 文溪堂
- 発売日: 2008/03
- メディア: ハードカバー
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よくあるハッピーエンドとは一味違った、後味のなんとも悪い1冊です。
何だか闇の世界が拡がるこの絵本は、絵も独特。
最終的にちょうちょの女の子はどうなったと思いますか?
人生への教訓が込められた絵本なんだそうです。
7.うまくなる少年野球
野球大好きな息子のために、何冊読んだかわからない野球本。
その中で息子が選んで自宅用に買った1冊です。
学研から出ている漫画シリーズで、5歳ですがほぼ毎日一生懸命読んでます。
8.ぼくにまかせて!
野球をテーマにした絵本の中で、大人の私もいいなぁと思った絵本の1つ。
セリフはほとんどないけれど、子どもの心の声が聞こえてきそうな絵本です。
躍動感と一瞬の時間の中に物語が拡がる絵本。
9.野球場の1日
野球ではなく、野球場が主人公の絵本です。
野球場の中がどんなふうになっているか知ることができる面白い1冊。
マニアックな息子が何回かリピートして借りていました。
10.ノラネコぐんだんおすしやさん
ノラネコたちが主人公のこの絵本が気に入って、何冊かシリーズを読みました。
その中でも、お寿司屋さんは息子も大好きで回転寿司にワクワク。
まいどまいど同じような事件を起こすノラネコたち、憎めない可愛さです。
いかがでしたでしょうか?
偏りが大分あると思いますが、息子視点なので悪しからず。
こうやって振り返ると、絵本は息子の成長記録だなぁと思います。
その時期にハマっていたものや大好きだったものがそのまま反映されていて、絵本ノートを見ていると楽しいです。
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